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Popfly にデータアクセスブロック追加、ブロックへのファイル追加機能、そしてWiki も

Popfly の機能強化が再度行われましたので、皆様に報告いたします。今回の機能追加もなかなか素晴らしいものばかりなので、ぜひ皆さんご利用ください。

データソースブロックの追加

今回の大きな目玉は何といってもデータソースブロックの追加です。このデータブロックを使うことにより、ユーザーご自身のデータをマッシュアップに組み込むことが可能になりました!

従来の Popfly ではデータソースとして、ほぼWeb サービスしか扱えませんでした。しかし、今回のデータブロックの追加により、ユーザーの皆さんがお持ちのデータを、簡単に Web サービスと組み合わせることができるようになります。たとえば利用用途としては、各店舗の売り上げデータを棒グラフの形で Virtual Earth 上に表示したりすることができるようになりました。

簡単な解説をいたします。Popfly Creator 上では Data というカテゴリが追加され、その中に黄色いブロックが追加されているのが分かるかと思います。これがデータブロックです。

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この黄色いブロックの設定を開くと、データソースの画面になります。

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列の名称を上部のテキストボックスで定め(それぞれをコンマで区切り)、下部のテキストエリアではコンマで区切られたデータを入れます。

あとはこれまでと同様にブロックを追加して結びつけるだけです。今回は Virtual Earth と結び付けてみました。

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と、このように、今回の機能追加では、これまでよりも幅広いデータが扱えるようになったということになります。

 

ブロックへのファイルの追加

また、ブロックにファイルを追加できるようになりました。

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画像やXML、XAML ファイルをブロックに統合することで、ブロック単体で行える機能が圧倒的に幅広くなります。

たとえば、これまで画像を Live Image Search などからとってこなければいけませんでしたが、今回から、決まった画像であれば、ブロックに統合してしまうことでブロックを組み合わせる必要がなくなります。さらに JavaScript での制御もできるので、メディアやテキストさまざまな使い方ができるようになります。

もちろん、何もかもを統合させるのはブロックの再利用可能性を低めてしまうので問題ありですが、そういう場合は Popfly のシェア機能を利用して、自分の手で最適化してしまえばよいということでもあります。

また、この機能を使うことで、別の場所で作った XAML ファイルなどのインポートが非常に楽になり、プレゼンテーション ブロックの作成がより容易になるかと思います。

なお、あまりに大きなファイルは受け付けられませんのでご注意ください。

 

検索インタフェースの改良

これまで検索は検索で独立したメニューがありましたが、トップページに統合され、検索がより行われやすくなりました。

新しいブロックの追加

RSSList と MovingSlidesShowというブロックが追加されました。

RSSList はブログのサイドバーにぴったりな格好良い表示ブロックです。ぜひお使いください。

友達を誘う機能が大幅増強

友達を誘う機能はこれまでもありましたが、これまではメールアドレスを打つ必要がありました。しかし今回の更新から、そのような手間が省けます。

MyStuff から Invite Friends を選んでいただくと、Popfly にログインする際に利用した Live ID のメールのコンタクトリストに登録されている人たちが一覧表示されます。ここからチェックボックスにチェックして、あとは送信ボタンを押すだけです。友達を誘う手間がずいぶんと省けます。

さらに、一覧には既に Popfly アカウントを持っているか持っていないかも表示されています。一度、皆さんの友人が Popfly アカウントを持っているかいないかをチェックしてみてはいかがでしょう。

プロファイルページにコメント欄追加

ユーザーの皆様のプロファイルページにコメント欄が追加されました。ここでのやり取りは公開されますので、どういう友人とどういった話をしているのか、というところを紹介することで、より広くのユーザーの皆様とコネクションを作ることができるのではないかと思います。

Popfly Wiki が誕生

そして最後に、Popfly Wiki が作成されました。

https://www.popflywiki.com/

Popfly に関する情報は分散しがちでしたが、この Wiki を使って、どんどん情報を出していく予定です。

 

また、Privacy Statement が更新されました。こちらも一読いただければと思います。

今後とも Popfly をよろしくお願いいたします。

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