REMIX 09 Tokyo, 多くの皆様のご参加誠にありがとうございました!
REMIX 09 Tokyoの私のセッション、大変多くの方にご参加いただき誠にありがとうございました。イベント自体も大変な盛況で感謝しております。
DEMOのコンテンツは、こちら にあります。ぜひお使いください。最初のシンプルなデモの作成で、なぜかDomainServiceクラスの前提となるEntity Frameworkのソース生成時に必要なDLLがキチンとLoadされなかったので(※)、そのあと、時間の関係で、出来上がっているこちらのコンテンツをお見せしましたが、流れ&コーディングも全く一緒です。まずはこちらをDLしてみて、コードスニペットに従って実装してみて戴ければと思います。どうぞよろしくお願いします。
※7月18日 追記:この点、何度か試してみると、エラーが起こった場合、もう一度、XAMLの中のNameSpaceの部分に、再度、下記のところを入力してやると、直ります。これはBetaまでにはFixされるのではと思います。
xmlns:input="clr-namespace:System.Windows.Controls;assembly=System.Windows.Controls"
xmlns:data="clr-namespace:System.Windows.Controls;assembly=System.Windows.Controls.Data"
まず、今回は、Beginプロジェクトを用意しました。このプロジェクトは、Entity Frameworkを作成し、DomainServiceを作成したのち、Home.xamlにDataGridを貼り付け、Home.xaml.csの中で、DomainContextを使ってクエリーを作成したところで配置してあります。
この後、新規追加の機能の追加のところまで(すなわち同梱されているPPTでいくと、 "Tierをまたがる End-to-End データ - DomainService と DomainContext(ページング・ソーティング・フィルタリング、データ更新におけるバリデーション, データの新規作成, 認証・認可のフレームワークとの統合, 他") というところまで)の手順を、コードスニペットもいれてありますので、そちらを見ながら、やってみて戴ければと思います(※)。
※7月18日 追記:ここまでの完成品イメージも、後ほどUploadしておきます。
より詳細な内容をご希望の場合には、.NET RIA Services July CTP のインストールファイルが置かれているこちらに行って、PDFドキュメントを読んでいただくのが一番いいかもしれません。
しかし、先月末リリースしたMay Previewの日本語版のドキュメントが160ページくらいであるのに比べて、実に、250ページ近くあります。これはかなり気合を入れて読まないと苦しいです。
そこで、このBlogでは、REMIXのデモのフォローアップとともに、Tech・Edに向けて、このドキュメントの内容を、少し抜粋してご紹介していこうと思っています。
今後とも何卒よろしくお願いします。