CMIS Connector for SharePoint の発表
CMIS Connector for SharePoint の発表
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ECM チーム ブログ (英語)からのクロスポスト
本日の SharePoint 2010 Summit @ AIIM Expo で、SharePoint マーケティング部のゼネラル マネージャーである Eric Swift (@eswift) は、マイクロソフトが 2010 年 6 月末までに CMIS Connector for SharePoint を SharePoint Administrator Toolkit の一部として出荷することを発表しました。CMIS Connector for SharePoint は、SharePoint 上の CMIS (Content Management Interoperability Services) インターフェイスだけでなく、他の CMIS 対応リポジトリのコンテンツの表示に使用できる CMIS コンシューマー Web パーツも提供します。
CMIS とは、マイクロソフトが IBM、EMC、Alfresco、OpenText、SAP、および Oracle と共同で開発した仕様であり、これを利用することで、コンテンツ管理リポジトリ間の相互運用性が高まり、基盤となるリポジトリに関係なく構築できる、まったく新しい Composite Content Application が実現します。
私たちは、CMIS が、異種環境に保存されているコンテンツをお客様が効率よく活かすことに役立つすばらしいソリューションだと考えていますが、それより重要なのは、この仕様が、基盤となるリポジトリに関係なく構築できる、まったく新しい Composite Content Application (英語) を実現することです。
CMIS の詳細については、以下のサイトをご覧ください。
- Original announcement of the CMIS specification and Microsoft’s involvement (英語)
- CMIS reaches the public review stage in the OASIS process (英語)
- OASIS CMIS Technical Committee (英語)
CMIS 仕様の一般投票は 4 月 30 日に終了し、そのすぐ後に、仕様が標準として承認されると予想されています。この仕様に傾けた私たちや他の主要 ECM ベンダーの努力が実ることは喜びであり、この標準のサポートを SharePoint 2010 で提供できる日を心待ちにしています。
Ryan Duguid
マイクロソフト、シニア製品マネージャー
公開日: 2010 年 8 月 15 日 午後 11:40
これはローカライズされたブログ投稿です。原文の記事は、「Announcing the CMIS Connector for SharePoint」をご覧ください。