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Communicator Mobile (CoMo) for Nokia の "Connect while Roaming" 機能

原文の記事の投稿日: 2010 年 12 月 23 日 (木曜日)

データ超過料金が発生するのは、ユーザーの移動体通信ネットワークのダウンロード データが加入済みの移動体データ サービスの限度を超え、その後、ユーザーへの課金が設定料金を超えたときです。データ超過料金はホーム ネットワークで発生することもありますが、その料金はローミング ネットワークで高くなります。CoMo for Nokia の Connect while Roaming (CWR) 機能は、ローミング ネットワークにいるときにデータ超過料金が生じるのを避けるように工夫されています。ローミング設定をオンまたはオフにするには、CoMo の画面の [Options] にアクセスし、[Options]à[Settings]à"Connect While Roaming" を [Yes] または [No] に設定します (下の図を参照)。


 
CWR を [Yes] に設定した場合、ユーザーは加入済みのデータ サービスで定められた料金でローミング移動体通信ネットワークを使用できます。CWR を [No] に設定した場合、デバイスはローミング移動体通信ネットワークを無視し、使用できる他の種類のネットワークに接続しません。CWR の設定には既知の制限があります。ローミング ネットワークでは、CWR を [No] に設定した場合、ユーザーは Wi-Fi データ ネットワークでさえもサインインできません。代わりに、CoMo for Nokia はローミング設定をオンにするようにユーザーに促します (下の図を参照)。


 
このシナリオでの最もわかりやすい解決策は、CWR を [Yes] に設定することでローミング設定をオンにすることでしょう。しかし、Wi-Fi ネットワークの外に移動すると、デバイスはローミング移動体通信ネットワークに自動的に切り替えて、CoMo for Nokia を使い続けるので、データ超過料金が生じる可能性があります。これに代わるもっとよい解決策は、Wi-Fi で別のネットワーク宛先を単独のネットワーク接続として作成し、[Settings] ウィンドウでそのネットワーク宛先接続を CoMo for Nokia のネットワーク接続として割り当て、ローミング設定をオンにすることです (下の図を参照)。


 
この CoMo for Nokia ネットワーク接続設定を、Wi-Fi ネットワークだけが含まれるネットワーク宛先に割り当てた場合、デバイスはローミングを検出しても、Wi-Fi ネットワークのみに接続し、ローミング移動体通信ネットワークには接続しません。

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これはローカライズされたブログ投稿です。原文の記事は「“Connect while Roaming” Feature in Communicator Mobile (CoMo) for Nokia」をご覧ください。