Partager via


はじめまして、マイクロソフトコーポレーション DevOpsエバンジェリストの牛尾です。

皆さま、初めまして。

米マイクロソフトで、DevOpsのエバンジェリストをはじめた牛尾と申します。前職では、10年以上アジャイルやDevOpsの実践やコンサルタントをやっていました。日本の環境ではいろんな意味でアジャイルなどの新しい開発のやり方や新しいテクノロジーを企業に導入するのは大変難しいですが、そういう難しい環境できちんとアジャイルやDevOpsの本質をキープしながら、お客様に価値の出る、お客様に喜んでもらえる導入をお手伝いしてきました。いま新たな一歩を踏み出して、マイクロソフトコーポレーションでDevOpsのエバンジェリストとして参加させてもらえることになりました。皆さまよろしくお願いいたします。

私の趣味はDevOpsという感じなのですが、そうなったきっかけは2011年にAgile Conferenceという世界的なアジャイルのカンファレンスで講演させていただいた際に、Test Driven Infrastructure(だったような)という講演を見たことです。

Infrastructure as Code、そしてインフラをもAutomated testingがなされていました。

今まで想像もしなかったことが、プログラムでできてしまうことが最高にCoolで大変興奮したのを覚えています。これは世界が変わると。それから、ずっとDevOpsを専任でやりたいと思っていたのですが、ついにこの職に就くことができました。本当に皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。

 DevOpsは技術面だけではなく、プラクティス、マインドセットも含みますが、今後の開発・運用のスタンダートになる考え方や技術だと思うので、自分もご紹介させていただけるだけで大変興奮しています!

 昔にはオブジェクト脳のつくり方という本や、ITエンジニアのためのゼロから始める英語勉強法(これは100%趣味で書いたものです)の執筆をしたりオンラインの記事の執筆もマネジメントから、果ては関数型プログラミングまで書かせていただいて、とても楽しいエンジニアリングライフを送っています。

 私はインターナショナルのDevOpsチームに所属しています。国内対応いうより、マイクロソフトのDevOpsのエバンジェリズムの方向性をみんなでディスカッションして決めていくようなエバンジェリストです。

 そう書くと英語がすごくできそうなのですがそうでもありません。ほぼ国内で独学で英語を勉強して、これが初めての英語を使った仕事なのです。正直なところ七転八倒していますが、英語を学ぶのも好きなので、米国の実践や技術を輸入するだけではなく、日本からも発信して、素晴らしい情報を日本だけではなく、世界にシェアしていきたいと思っています。

皆様によろこんでもらえるような情報をお届けできるようがんばります!

尚、私はマイクロソフトに所属していますが、このブログは個人の意見であり、マイクロソフトの正式な見解ではないことを先にお伝えしておきます。

では、今後ともよろしくお願いいたします。