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Exchange Server 2010 のパフォーマンス カウンタについて

Exchange Server 2010 のパフォーマンスを監視するため、それぞれの役割ごとまたは共通に使用できるパフォーマンス カウンタがあります。
パフォーマンス モニターを使用して、ローカルまたはリモートの Exchange 2010 サーバーからパフォーマンス データを自動的に収集することができます。
どのカウンタを監視するのか?閾値はどれくらないなのか?など以下のサイトにまとまっているので、ご参照ください。

共通のカウンター
https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/ff367896(v=exchg.141).aspx

クライアント アクセス サーバーのカウンター
https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/ff367877(v=exchg.141).aspx

トランスポート関連のサーバー カウンター
https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/ff367923(v=exchg.141).aspx

メールボックスサーバーカウンター
https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/ff367871(v=exchg.141).aspx

TechNet の記載に一部誤りが確認されておりますので、以下の通り訂正しお詫び申し上げます。

共通のカウンター (https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/ff367896(v=exchg.141).aspx)


▷ メモリ ページング カウンター

カウンター

説明

Memory->Transition Pages Repurposed/sec

システム キャッシュの圧迫を示します。

カウンター名に誤りがあります。正しくは以下のとおりです。

カウンター

説明

Memory\Transition Pages Repurposed/sec

システム キャッシュの圧迫を示します。

 

トランスポート関連のサーバー カウンター (https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/ff367923(v=exchg.141).aspx)


▷ トランスポート関連の負荷評価カウンター

カウンター

説明

\MSExchangeTransport Queues(_total)\Messages Completed Delivery Per Second

配信された 1 秒あたりのメッセージの数を示します。現在の負荷を判断します。過去のベースラインと値を比較します。

カウンタ名には誤りはございませんが、カウンターの記載が重複して記載されております。