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Windows Phone 7.5 の書籍で作るゲーム紹介1

マイクロソフトの田中達彦です。
現在執筆中のWindows Phone 7.5用のゲームプログラミング本で作るゲームを順次紹介します。

今回は、第4章で作成するシューティングゲームを紹介します。
このようなシューティングゲームを作っていきます。

画面の下に砲台があり、上から降りてくるUFOを撃ち落していきます。
画面をフリックすることにより弾を発射しますので、UFOの方向を狙ってフリックします。
撃ち逃したUFOが、ある一定数になるとゲームオーバーです。

この書籍では、なるべく少ないプログラムでゲームを作ることを試みています。
このゲームも、かなり少ないプログラムで実現しています。

Windows Phone上でアプリケーションやゲームを作るときには、Silverlightを使う方法とXNAを使う方法があります。
このシューティングゲームは、XNAを使用しています。
XNAを使うと、画像データの読み込みや、フリックなどのジェスチャーの取得、UFOや弾などのキャラクターの表示が、あっけないほど簡単にできてしまいます。

書籍では、第3章~第5章でXNAを説明し、第6章~第8章でSilverlightを説明しています。
書籍の正式なタイトルや価格、発売日が決まったら、このブログ上で告知します。
来月発売予定ですので、もう少しお待ちください。
ちなみにIS12Tは、発売されたら速攻買います。どの色にしようか悩み中。

マイクロソフト
田中達彦