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Windows API Code Packによるアプリ開発 番外編4 ~コードレシピでVBのコードを公開~

マイクロソフトの田中達彦です。
好評をいただいていたWindows API Code Packの連載が、MSDNオンラインのCode Recipeの逆引きサンプルコードに登場しました。
今回は、進行状況バー (プログレスバー) の実装方法をCode Recipeで公開しました。

ブログでの連載と違う部分は、Code Recipeの条件に以下のものがあるので、それに応じているという点です。
- Code Recipeに載せるプログラムは、なるべくシェイプアップしたコード量の少ないものでないといけない。
- なるべくVisual BasicとC#の両方のコードを掲載しなければならない。

では具体的にどこが違うかというと、ブログでの連載時にはWindowsフォームを使用していたところを、Code Recipeではコンソール アプリケーションに変えてしまった点と、VBのコードを用意した点です。

Visual Studio上で試す場合は、まずコンソール アプリケーションのプロジェクトを作成し、Code Recipeにあるように参照を追加します。
そして、もともとのコードをCode Recipeにあるコードに置き換えてビルドします。
これで、試すことができます。

記事はこちらからどうぞ。
Visual Basic編 : https://msdn.microsoft.com/ja-jp/windows/gg317722.aspx
C#編 : https://msdn.microsoft.com/ja-jp/windows/gg317721.aspx

Windows API Code Packの連載はこちらから
https://blogs.msdn.com/b/ttanaka/archive/2010/10/25/teched-windows-api-code-pack.aspx

ぜひCode Recipeの逆引きサンプルコードもご参照いただき、Windows 7 アプリ投稿キャンペーンにもご参加ください。
https://msdn.microsoft.com/ja-jp/windows/jpwin7cp01.aspx

マイクロソフト
田中達彦