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TechEd 2010 [Windows API Code Pack による アプリケーション開発] ポストセッション予告

マイクロソフトの田中達彦です。

来週(2010年10月4日)の週より、本ブログにてTechEd 2010で実施した「Windows API Code Packによるアプリケーション開発」のポストセッションとして、セッションで説明した内容を再度説明します。
説明を予定している内容は、以下のものです。

- アプリケーションの再起動と修復
    予期せぬエラーで作成したアプリケーションが落ちてしまったときに、入力中のデータを復元させる方法です。
- 電源管理
    バッテリー駆動かどうかを判別します。
- Windows 7 タスクバー / プログレスバーとオーバーレイアイコン
    Windows 7のタスクバーで、処理の進行状況や状態の変化を表示させる方法を説明します。
- Windows 7 タスクバー / サムネイル
    Windows 7のタスクバーで、サムネイル表示を活用する方法を説明します。
- Windows 7 タスクバー / ジャンプリスト
    Windows 7のタスクバーで、ジャンプリストに登録する方法を説明します。

TechEdでのセッションのビデオと使用したスライドは、以下のサイトにて公開しています。
https://msdn.microsoft.com/ja-jp/events/ff973814.aspx

とは言うものの、ビデオは1時間以上あるため、見るのも疲れると思います。
このブログで、セッションの内容を解説していきますので、興味があればご覧ください。

特にタスクバー関連の内容は、作成しているアプリケーションがあればすぐに実装できます。
タスクバーの処理を実装するだけで、豪華景品があたる「Windows 7 アプリ投稿キャンペーン」にも応募できてしまいます。
来週から始めるポストセッションの内容をご覧いただき、ぜひキャンペーンにも投稿してください。

マイクロソフト
田中達彦