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Office 製品のインストールが失敗する場合の切り分け方法について

こんにちは。日本マイクロソフト Office サポート チームです。

 

Office 製品のインストールに失敗する場合の一般的な対応方法として、下記のサイトでいくつかの方法をご案内しています。

今回は Office 製品のインストールに失敗したときの切り分け方法のひとつをご紹介いたします。

 

タイトル : Office 365、Office 2016、Office 2013 のインストールのトラブルシューティング
URL : https://support.office.com/ja-jp/article/Office-36535ff2def-e0b2-4dac-9784-4cf212c1f6c2?ui=ja-JP&rs=ja-JP&ad=JP

 

 

手順

1. 下記のフォルダーがあるかどうかを確認します。

C:\Windows\System32\Tasks\Microsoft\Office

2. Office フォルダーがなかった場合には、手動で Office フォルダーを作成します。

 

 

解説

Office 製品は、一部の機能をタスク スケジューラーによってタスクを実行することで管理します。
このため、インストール工程では、タスク スケジューラーへのタスク登録処理が行われます。
Office 製品のインストール時にタスクの登録が実行されたときに、手順 1 の場所に Office フォルダーが見つからないためにエラーが返って失敗することがありますが、上記の手順で回避することができます。

 

Office のインストールに失敗した時、切り分け方法のひとつとして試してみてはいかがでしょうか?

 

※補足
C:\Windows\System32\Tasks フォルダーには、タスクスケージューラー内部で使用するデータが保存されます。

 

 

– 注意事項
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