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原文の記事の投稿日: 2012 年 8 月 9 日 (木曜日)

私は今、このブログ投稿を SkyDrive で書いています。それは、自宅で書き始めたものをオフィスで仕上げるためではなく、チームメートの意見を参考にするためです。

したがって、書いた内容についてフィードバックを得るために、この投稿をたくさんの人に送る必要があります。数年前なら電子メールの添付ファイルとして送信するところですが、今はもっと便利な方法があるため、わざわざ面倒を抱え込む必要はありません。

まず、すべての人が添付ファイルを開くことができるとは限りません。正直に言うと、私が働いている環境では、これはあまり大きな問題ではありません。すぐ下のフロアに Word チームがいるからです。それでも、新しいビルドを試しているなどの理由で Word をインストールしていない人が常に何人かいます。皆さんの環境も同じではないでしょうか。

さらに、レビューが完了すると、さまざまな形で手が加えられた添付ファイルを含む電子メールが私のところに大量に送られてくることになります。

しかし今では、添付ファイルを送信する必要はありません。次のようなリンクを送信するだけで済みます。

https://sdrv.ms/RrhyAH

このリンクをクリックすると、SkyDrive でこのドキュメントにアクセスして直接コメントを追加できます。必要なものはブラウザーだけです。アクセス許可を設定する必要もありません。このリンクが送られてきた人は誰でもコメントを追加したりドキュメントを編集したりできます (上のリンクは単なる例なので、許可されるのは表示だけです)。

このリンクを取得するには、まず、次の場所にアクセスします。

[ファイル] (File) メニューの [共有] (Share)

そして、次の機能を使用します。

[リンクの設定] (Get a link)

このリンクをチームメートに送ったところ、次のように、建設的なフィードバックが数多く寄せられました。

コメントを含むドキュメント

これらのコメントはすべてドキュメントに保存されています。したがって、Word デスクトップ クライアントでドキュメントを開いても表示され、ファイルをローカル ハード ドライブに保存しても保持されます。

これらのコメントは、Word デスクトップ クライアントを使用して追加することもできますが、Word Web App と新しいコメント機能を使って追加されています。例として、最初のコメントを追加してみましょう。Word Web App ビューアーで、[コメント] (Comments) ウィンドウを開きます。

[コメント] (Comment) ウィンドウを開く

ドキュメントの一部を選択します。

テキストを選択する

[新しいコメント] (New Comment) をクリックします。

[新しいコメント] (New Comment)

コメントを入力します。

コメントにテキストを追加する

[投稿] (Post) をクリックします。

コメントが選択されている場合

右側のコメントを選択すると、対応するテキストも強調表示されます。

コメントが選択されていない場合は何も強調表示されないため、ドキュメントが見やすくなります。

以前のコメント機能では、コメントを表示するとドキュメントがごちゃごちゃして見にくくなる可能性がありましたが、選択したコメントだけが強調表示されるようになったため、この問題は大幅に軽減されました。コメントがあるかどうかは、ドキュメントの余白に表示される吹き出しで確認できます。

コメントが選択されていない場合

次のように、コメントに返信することもできるようになりました。

返信を含むコメント

コメントから本格的な議論が始まることもあるため、無関係なコメントから区別するためにインデントが設定されます。

プレゼンテーションを作成する場合も、同じようにフィードバックを得ることができます。これまでに説明した機能はすべて、PowerPoint Web App でも使用できます。

PowerPoint でも同じ共有エクスペリエンスが実現されています。コメント モデルもよく似ていて、個々のスライドのさまざまな部分にコメントを追加したり、コメントに返信したりできます。

この機能やその他のすばらしい機能を実際に使ってみるには、プレビューに参加してください。

Nick Simons
シニア プログラム マネージャー、Office Web Apps

これはローカライズされたブログ投稿です。原文の記事は、「Comments Encouraged」をご覧ください。