ソフトウェア開発環境展(SODEC)訪問
本日(7月1日)が最終日ですが、リードエキスポ主催のSODECにASP.NET関連のネタ探しに行ってきました。
あまり時間が無かったので詳しく見学することがはできませんでしたが、昨年のSODECと比較するとかなり.NET Framework対応製品が見受けられたのは収穫でした(しっかり、製品群名をメモってくれば良かった)。
その中で注目したのは、株式会社エコスがM3というソリューションです。以前より、このソリューションを知っていたのですが、2004年末からパッケージ販売を開始していたらしく、今回のSODEC出展になったとの事です。このソリューションを用いて開発されたサイトとして、高級ブランド通販サイト「ブルーリボン・ドットコム」です。約一年前の記事になりますが、日経Windows Proの記事で、M3を利用することで2週間で立ち上げたという内容 が掲載されています。私がこのサイトを最初にみた時、クライアントサイドのJavaスクリプトを駆使したデザイン性の高いサイトに仕上がっているのにも関わらず、HTMLソースには
<meta name="GENERATOR" Content="Microsoft Visual Studio .NET 7.1">
と記述されており、Visual Studio .NET IDEを使ってもここまでできるのか?!と驚いた記憶があります。もちろん、ユーザーコントロールを駆使して実現しているインターフェースですが、大きな可能性を感じました。
ブルーリボン・ドットコム
https://www.b-ribbon.com/
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