プロアクティブサポート サービスメニュー 『 ワークショップ Plus 』 とは
今回は、プロアクティブサポートのサービスメニューのひとつである『ワークショップ PLUS』をご紹介させていただきます。
これは、システム管理者・システム運用者の方々に製品知識を蓄積いただき、運用スキルをアップしていただくために定期的に開催されているプログラムです。
『ワークショップ PLUS』は、米国本社のプレミアフィールドエンジニアリング部門が主体となり作成されています。
世界各地のサポートからのフィードバックが反映されていることはもちろん、各製品の利用方法、障害対策・復旧方法については開発部とも協業し、有用情報をまとめあげた体系的なワークショップです。
現在、12種類のコースがリリースされており、一例をあげると、Active Directory トラブルシューティング、Exchange Server トラブルシューティング、 Microsoft Office SharePoint Server 2007 管理及びトラブルシューティングコース等があり、各コースは、弊社オフィスにおいて3日間から5日間、レクチャーと実機による実習を行うコースとなっています。
ワークショップ PLUS は、全世界で共通のメニューとコンテンツを利用し、米国本社より認定を受けたエンジニアのみが開催することができることとなっており、ローカライズもエンジニアが行っています。
本ワークショップの一番のお勧めは、製品知識の蓄積だけでなく、運用管理において重要な役割である「深刻な障害発生時の切り分け方法」や「早く確実に復旧し正常な状態にする方法」等を、
オンサイトサポートも随時行っているインストラクターが解説し、インストラクター自身が経験した実例を交えながら解説できる点にあります。
受講内容が受講後すぐに役立てられる内容を目指して作成されておりますので、是非参加を検討してみてはいかがでしょうか?
ワークショップPLUS受講後のお客様からいただいたご感想を一部紹介いたします。大変ご好評をいただいております!
・今回が初めてのワークショップだったのでどれぐらいのスキルアップが望めるかが不安だったが、現在自分の持っている知識がより深くなったのを実感できた。自分のチームメンバーや社員にも薦めれれるほどの満足いく内容でした。
・パフォーマンスチューニングに必要となる知識を体系的に吸収できる濃密なコース内容でした。座学とハンズオンの時間配分もちょうどよいと思います。
・質問に対し、適切な技術情報や参考リソース(KBのURLなど)を提示していただき大変助かりました。機会が有れば他のワークショップについても参加したいと思います。
・物理と仮想メモリ並びにIIS6.0の仕組み(バージョンによる違いなど)を丁寧に説明頂いたことが非常に良かった。初めて知ることが多く、今まで如何に「何となく」運用していたかが分かり、今までトラブルが無かった幸運にホッとしている。
・Windowsアーキテクチャの部分も含まれており、IIS以外の部分でも活用できると思いました。また、講師の方の経験談はとても貴重なお話でした(テキストを読むだけでは得られないので)
・ユーザ事例を多数紹介して頂いだ為、具体的でわかりやすかったです。今後役立つ情報を多数得られて有意義でした。
補足:
- ワークショップ PLUSは、全世界共通のコースとして開発されており、アジア・パシフィック地域を例としてあげると
9カ国(日本、台湾、香港、中国、韓国、東南アジア、オーストラリア・ニュージーランド、インド)で開催されています。
プレミアサポート TAM ynagai