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[今月の技術トピック] こんどの「Office」は仮想化されてるってホント?

※ この記事は、昨年 12 月に 『20 万人の IT エンジニアが愛読する、現場に役立つニュースレター TechNet Flash』 として配信されたものです。
情報システムの設計 / 構築 / 運用に役立つ情報をお求めの方は、ぜひこの機会にご登録ください。

 

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はい、本当です!

新しい Office は、タッチ画面対応やクラウドへのデータ保存といった利用者向けの新機能に加えて、App-V 5.0ベースの仮想アプリケーションが標準となり、クラウドから直接インストールすることも可能になりました。

これぞ、クラウド時代の Office というわけです!
※トライアル版を使って、新しい Office のポテンシャルを肌で感じながら、自社導入の準備を始めてください。

 

さて、仮想化された Office には 3 つの大きな利点があります。
1 つは Office の更新がクラウド側で行われるので、管理者の手を煩わせることなく常に最新の Office を利用できること、
もう 1 つは新しい Office が仮想化された別の空間で動作するために既存の Office と共存が可能であること、そして Office の認証もクラウドで自動化できることです。

 

さらに、IT 管理者にとってうれしいお知らせがあります。

新しい Office と共に提供される「Office テレメトリ ダッシュボード」という機能にも注目してください! この機能を利用することで、新しい Office を展開する前でも後でも、誰がどんな Office ファイルをどの程度利用しているかを IT 管理者が把握できるようになります!

 

「Microsoft Office は、うちにとってミッション クリティカルなシステムなんだ!」

これは、テレメトリ ダッシュボードによって新しい Office の迅速かつスムーズな展開を目指している企業のご担当者の言葉です。
マイクロソフトの社員ですらハッとする、このありがたい言葉を肝に銘じて、新しい Office は進化をしているのです。

 

この記事がきっかけに、多くのエンジニアの方に新しい Office を知っていただければ幸いです。もっと詳しく知りたいという方は、ぜひ Office トレーニング センターへとアクセスしてみてください。

 

マイクロソフト株式会社 エバンジェリスト 高添 修 マイクロソフト株式会社 エバンジェリスト 高添 修ブログ「高添はここにいます」