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Azure SQL Database の Standard エラスティック プールでデータベースの eDTU 制限を引き上げ

執筆者: Morgan Oslake (Principal Program Manager)

このポストは、5 月 31 日に投稿された Higher database eDTU limits for Standard elastic pools in Azure SQL Database の翻訳です。

 

Azure SQL Database の Standard エラスティック プールでは、これまで、データベース 1 つあたりの最大 DTU 数は 100 eDTU に制限されていました。今回この制限がパブリック プレビューとして 3,000 eDTU にまで引き上げられ、200 eDTU から段階的に選択できるようになりました。この制限引き上げにより、データベースでアクティビティのバーストが発生して従来の Standard プールで提供されていたよりも高いパフォーマンスの CPU が必要な場合にも対応できるようになりました。なお、I/O 負荷が高いワークロードで最適なパフォーマンスを得るには、これまでどおり、I/O レイテンシが低く 1 eDTU あたりの IOPS が高い Premium エラスティック プールのご利用をお勧めします。

新しい Standard エラスティック プールで使用可能なデータベース eDTU 制限

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詳細情報

SQL Database のエラスティック プールの詳細については、SQL Database のエラスティック プールに関するドキュメントを参照してください。料金の詳細については、SQL Database の料金ページを参照してください。