新しい Azure IoT Suite の事前構成済み Remote Monitoring ソリューションの利用を始める
執筆者: Cory Newton-Smith (Principal Program Manager, Azure IoT)
このポストは、11 月 2 日に投稿された Getting started with the new Azure IoT Suite Remote Monitoring preconfigured solution の翻訳です。
以前の記事 (英語) で、次世代の Azure IoT Suite の事前構成済みソリューションの開発が進められていることをお伝えしましたが、このたび、最新バージョンの Remote Monitoring ソリューションが AzureIoTSuite.com と開発用 CLI (英語) からデプロイできるようになりました。今回のリリースはメジャー アップデートとなっており、新たに多数のシナリオに対応し、多くの新機能が追加されています。この記事では、利用を開始するにあたってのアドバイスをご紹介します。
ソリューションのコードを参照する
以下の両方のバージョンがオープン ソースとして公開されており、全面的なカスタマイズをすぐに開始することができます。お好きな方を選んでお使いください。
ソリューションの機能の詳細
docs.microsoft.com と GitHub の両方のドキュメントが大きく更新されています。新しいドキュメントは以下からご覧になれます。
- 概要ドキュメントには、事前構成済みソリューションの概要、アーキテクチャ、他の Azure IoT テクノロジとの比較 (英語) がまとめられています。
- 入門レベルのチュートリアルでは、ソリューションのデプロイ方法 (英語) と操作方法 (英語) を説明しています。
- 実用レベルのチュートリアルでは、以下のトピックについて詳細に説明しています。
このほか、Ignite のセッション「信頼性の高い IoT ソリューションをクラウドで迅速に構築する (英語)」のプレゼンテーションもご覧ください。この資料では、Remote Monitoring ソリューションの更新内容の詳細と、この機能をカスタム IoT ソリューションで簡単に活用する方法を紹介しています。
開催予定のトレーニングに登録する
新しい Remote Monitoring の Web セミナーの開催が 2 つ予定されています。どなたでもご参加いただけますので、ぜひ以下のリンクをチェックし、サインアップをお願いします。
- 2017 年 11 月 6 日午前 8 時、午後 5 時 (太平洋時間) (日本時間 11 月 7 日午前 1 時と午前 10 時): C+E University Web セミナー – IoT Online: 信頼性の高い IoT ソリューションをクラウドで迅速に構築する (英語)
- 2017 年 11 月 8 日午前 10 時 (太平洋時間) (日本時間 11 月 9 日午前 3 時): Azure Web セミナー シリーズ – 次世代の Azure IoT Suite Remote Monitoring で IoT ソリューションを加速する (英語)
ご意見やご質問をお寄せください
- マイクロソフトでは皆様からのご意見をお待ちしています。機能のご提案や今後のサポート シナリオのご要望は、UserVoice (英語) までお寄せください。他のお客様のご提案の閲覧、アイデアへの投票、お客様ご自身のご要望の投稿などにご利用ください。
- このソリューションで問題が発生した場合は、GitHub リポジトリ (.NET 版 (英語) および Java 版 (英語)) で Issue を作成してください。
- 特によく寄せられる質問とその回答は、FAQ でご確認ください。
ソリューションをお試しください
使用を開始する場合は、Remote Monitoring ソリューションの最新バージョンを AzureIoTSuite.com からデプロイするか、または新しいインタラクティブなデモで実際にソリューションを動作させてご確認ください。
皆様からのフィードバックをお待ちしています。