Azure Storage Python Client Library のプレビュー版 (バージョン 0.30) をリリース
執筆者: Dinesh Murthy (Principal Program Manager, Azure Storage)
このポストは、3 月 23 日に投稿された Announcing Azure Storage Python Client Library 0.30 preview の翻訳です。
Azure Storage Python Client Library (英語) のプレビュー版 (バージョン 0.30) がリリースされました。今回のバージョンでは、以下の機能をはじめ、2015-04-05 REST バージョンに含まれるすべての機能をご利用いただけます。
- BLOB の追加のサポート
- ファイル サービスのサポート
- 列挙の遅延評価による API の一覧表示
- アカウント SAS のサポート
- テーブルの一括リファクター
- JSON テーブル形式のサポート
Azure Storage チームはお客様からいただいた数多くのご要望にお応えすると共に、このライブラリで他のライブラリと同等の機能を実現するために取り組みを進めてきました。今回追加された新機能の一覧は入門ガイドをご覧ください。バージョン 0.30 では互換性にかかわる変更が多く行われたため、以前のバージョンのライブラリから移行する場合には必ず最新のドキュメント (英語)、アップグレード ガイド (英語)、サンプル (英語)、互換性に影響する変更点 (英語) のログをご確認ください。
今後も可視性と透明性を強化するために、公開中の GitHub (英語) 開発ブランチで作業を続けてまいります。また、Storage サービスと Python ライブラリの機能に対する皆様の理解を深めていただくために、フル機能のサンプルも用意している最中です。このサンプルはまもなくご提供できる見込みです。この新しいライブラリに関してご質問やご意見がございましたら、ぜひお知らせください。
ではまた!
Azure Storage チーム