Azure上のLinux VMにSWAPを追加する
Azureのすべての仮想マシン(VM)には、 一時的な記憶域としてのみ使用されることが推奨され、再起動または保存時に利用可能でなくてもよいSWAPファイルやデータが含まれている一時的な(短命の)このドライブに保存されているデータは失われます。
ResourceDisk.MountPoint パラメーターで 定義されているディレクトリーにスワップ・ファイルを作成するに は、以下の3つのパラメーターを設定して /etc/waagent.conf ファイルを 更新し ます。
ResourceDisk.Format = y ResourceDisk.EnableSwap = y ResourceDisk.SwapSizeMB = xx
サイズがMBの場合、たとえば、4GBのスワップファイルを作成するには、次の行を使用します。
ResourceDisk.Format = y
ResourceDisk.EnableSwap = y
ResourceDisk.SwapSizeMB = 4096
WAAgentを使用してSWAPファイルを作成する前に、一時的なディスクの空き容量を確認することをお勧めします。 このリンクをクリックすると、VMの各カテゴリで使用可能なローカルSSDまたはローカルHDDストレージが表示されます。
参考文献:
Linux Azure仮想マシンにスワップファイルを追加する方法
AzureでLinux VMを最適化する