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Virtual Earth Silverlight Map Control CTP

今週はラスベガスでMIX09が開催され、Silverlight 3 Betaがアナウンスされました。さらに、 Virtual Earth Silverlight Map Control CTP もアナウンスされました。

Virtual Earth Silverlight Map Controlを使うとC#(VB .NET)とXAMLで(HTML DOMやJavaScriptなしで)、Virutual Earthの表示・制御、図形・メディアの追加、タイトルオーバーレイなどが可能になります。https://earthware.cloudapp.net/demos/sltwittermap.aspx にTwitterとのマッシュアップのデモがあります。

このCTPを使うには、Visual Studio 2008 SP1とSIlverlight 2 Tools が必要です。

  1. CTPをダウンロードしてインストールします。ダウンロード時にアンケートに答える必要があります。
  2. Visual Studio 2008 SP1を起動して、Silverlightプロジェクトを作成します。
  3. 作成したプロジェクトを右クリックして、[参照の追加]を選びます。
  4. [参照]タブにして、[ファイルの場所]をCTPのインストール先(C:\Program Files\Microsoft Virtual Earth Silverlight Map Control\CTP\Libraries)を選び、Microsoft.VirtualEarth.MapControl.dllを選択して、[OK]をクリックします。
  5. あとは、次のように、XAMLに名前空間とアセンブリを宣言して、Mapをおくだけです。

 <UserControl x:Class="VEControl.Page"    xmlns="https://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml/presentation"
xmlns:x="https://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml"
xmlns:map=
"clr-namespace:Microsoft.VirtualEarth.MapControl;
assembly=Microsoft.VirtualEarth.MapControl">
<Grid x:Name="LayoutRoot" Background="White">
<map:Map/>
</Grid>
</UserControl>

詳しくはSDKドキュメント(英語)を参照してください。

【追記】Silverlight Toolkit Mar 2009もアナウンスされてましたね