Expression Encoder 4 SP2 がリリース
GPUエンコーダーやライブエンコーダーなどが強化されています。Main Concept社と共同開発した第2世代の H.264 CUDA GPU エンコーダー(267.91以降のNVIDIAドライバーが必要)と、Intel Sandy Bridge QSV エンコーダーだそうです。
汎用エンコード
- Intel QSV (Quick Sync Video) GPU エンコード(Pro のみ)
- オフライン H.264エンコードで、1パス、2パス VBR(Variable Bit Rate)(Pro のみ)
- AAC オーディオ オプションの追加(Pro のみ)
- SRS(Sound Retleaval System)サラウンド オーディオ エンコード
ライブ
- Expression Encoder から公開ポイントを管理(Pro のみ)
- Live Crop:ライブでもファイルでもブロードキャスト プロジェクトでトリムできる
- ライブ ブロードキャストで Windows Media Streaming MBR(Multi Bit Rate)
- ライブ H.264 VBR 1パス エンコードのサポート
その他
- スクリーン キャプチャの10分制限を解除
- スクリーン キャプチャ範囲をマウスカーソルで移動できる
- テンプレートの改善(DRMサポート、SRS再生、TTMLサポート、スタートアップ時のオーディオ ボリューム、自動再生など)
- 新しい SDK サンプル(サムネイル生成、パフォーマンスツール、ライブコンソールなど)