CESA ゲーム開発技術ロードマップ
CESA ゲーム開発技術ロードマップが公開されました。現在ゲームに使われている技術と、数年後に使われるであろう技術項目をリストして、ゲーム開発者だけではなく研究者や学生と議論するベースとなるたたき台となるものであり、内容は毎年見直すとのことです。
以下の5つの分野の内容が公開されています。これらの項目を見るだけで現在のゲームがいかにさまざまな技術が統合されてできているかがわかりますね。
- プログラミング分野
- プログラミング一般
- コンピューター グラフィックス
- AI
- 物理
- アニメーション
- ビジュアルアーツ分野
- レンダリング
- アニメーション
- グラフィック デザイン
- オーサリング プロダクション
- ゲームデザイン分野
- ゲームシステム
- 生産性と品質の向上
- 気にしなければならない周辺技術
- サウンド分野
- DSP
- シンセサイズ、波形生成、音声合成、音声解析
- オーサリング環境、圧縮フォーマット
- ネットワーク分野
- 個人所有データの概念の拡大
- P2P利用とリソース共有
- Web技術を取り入れたネットワーク環境の構築
- ゲーム コミュニティ統合