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リリース: Exchange 2010 Service Pack 2 のロールアップ修正プログラム 1

原文の記事の投稿日: 2012 年 2 月 14 日 (火曜日)

本日、Exchange CXP チームは、Exchange Server 2010 SP2 のロールアップ修正プログラム 1 をダウンロード センターにリリースしました。

この修正プログラムには、SP2 のリリース後に見つかったいくつかの問題 (顧客からの報告によるものと、マイクロソフト社内で発見したもの) が含まれています。詳細は、「KB 2645995 (英語): Description of Update Rollup 1 for Exchange Server 2010 Service Pack 2」をご覧ください。

注意: 以下の KB 記事にまだ有効になっていないものがある場合は、時間を置いてからもう一度試してください。

このリリースには、特に以下の修正プログラムが含まれていることにご留意ください。

  • 12 月の DST - Exchange 2010 - SP2 RU1 - OWA の表示名、に対する新たな更新プログラム。
  • 2616230 (英語) Exchange 2010 CAS サーバーで CHS Exchange 2003 BE サーバーから受け取った UTF-7 の名前空間文字列が ASCII として扱われるために IMAP クライアントがログインできない。
  • 2599663 (英語) 受信者データが誤った形式で格納されていると RCA がクラッシュする。
  • 2492082 (英語) パブリック フォルダーの空き時間情報の公開が 8207 イベントでエラーとなる。
  • 2557323 "UseLocalReplicaForFreeBusy" 機能が Exchange 2010 で必要。
  • 2621266 Exchange 2010 メールボックス データベースのスペースが再生されない。
  • 2543850 (英語) Exchange 2010 GAL ベースの Outlook ルールで電子メールが正しくフィルタリングされない。

全般的な注意:

DST の変更に関して: https://support.microsoft.com/gp/cp_dst/ja-jp

Forefront Protection for Exchange ユーザーに対する注意  Forefront Protection for Exchange を実行している方は、このロールアップのインストール作業の前後に必ず以下の重要な手順を Forefront ディレクトリでコマンド ラインから実行してください。これらの手順を実行しないと、Information Store および Transport 用の Exchange サービスが、この更新プログラムの適用後に開始されなくなります。更新プログラムをインストールする前に ForeFront を無効にします。コマンドは、fscutility /disable です。更新プログラムのインストール後に、ForeFront を再び有効にします。コマンドは、fscutility /enable です。

Exchange チーム

これはローカライズされたブログ投稿です。原文の記事は、「Released: Update Rollup 1 for Exchange 2010 Service Pack 2」をご覧ください。