Azure ビジネスモデルのアナウンスについて
お疲れさまです。今週末は3連休を利用して帰省してきます。PCは2台もって・・・・・
実家にいるペット。
現在、USのニューオリンズではWorld Wide Partner Conference(WPC)というBDMを対象としたパートナー向けのイベントが開催されています。その中で、遂にAzure Service Platformの料金、及びビジネスモデルが紹介されたようです。全てのサービスが紹介されたわけではなくWindows Azure、SQL Azure、.NET Servicesの3つです。(ただしUSが対象なので日本では多少変更されると思います)
■提供形態としては以下の2つが紹介されていますね。
・consumption
電気料金や水道料金と同様、基本料金 + 使用料というモデル。
・subscription
携帯電話の料金プランのように、ある程度の使用量をコミットすることでディスカウントがあるモデル
■こまかい利用金はこんな感じです。
値段は大体、他社にあわせてきたかなぁという感じです。
Windows Azure: O Compute @ $0.12 / hour O Storage @ $0.15 / GB / month stored O Storage Transactions @ $0.01 / 10K |
SQL Azure: O Web Edition – Up to 1 GB relational database @ $9.99 O Business Edition – Up to 10 GB relational database @ $99.99 |
.NET Services: O Messages @ $0.15/100K message operations , including Service Bus messages and Access Control tokens |
■Service Level Agreement(SLA)
ちゃんと企業で利用できるレベルのSLAが提供されるようです。また日本もラウンチ時のサービス提供エリアに選ばれているようなので安心しました。
service uptime, connectivity(99.95%), data availability(99.9)
詳しくはこちらを参考にしてください。