【WDD】 セッションの難易度について
これはマイクロソフトのイベントに過去出席されて、セッションの設定をいろいろ知っている人への情報でこれを書いておきますね。一応 検討した経緯もね。
Tech・Ed というイベントについてまずは書きましょう。Tech・Ed というイベントはインフラから開発技術にまたがって広く様々なテーマを取り上げます。これにより、セッションが数十ある場合にどういうセッションなのかが非常にわかりにくくなりますのでレベルつけという発想が生まれ、2010年の Tech・Ed において 下記リンクのような形で 野村、安納、松崎とともに再定義をいたしました。
https://www.microsoft.com/japan/teched/2010/home/level.aspx
https://www.microsoft.com/japan/teched/2010/session/session.aspx
「セッション ID、レベル、ジャンルの見方はこちら」というところをクリックいただければと。
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まったく別の方向性の話として、新製品 特に OS が登場するイベントの場合についての傾向です。新しいテクノロジーが登場した時にはそもそもそれがどういうものなのか、概要レベルの情報提供なしで難易度の高いセッションを多く並べると会場にいらっしゃる多くの受講者の皆さんが困ってしまいます。特に Windows 8 は Reimagined なわけで特にアプリケーション向けにはデザイン面も含めて概要面でおさえるべき点が多いです。
結果、今回の WDD は新技術紹介が多いので単純な技術難易度は概要レベルが多くなりつつ、でもエバンジェリストの感覚的には実は消化するのが結構大変な情報提供が多いです。というのはデザインの領域は結構みんな不得意だったり、デザインが得意な人は逆にプログラムにどう影響が出るのがわからないからです。
こういう背景からあえて今回はレベル分けをしないことに決めました。
ぜひセッションの概要を読んでいただき、どのセッションを受講するか選んでいただければと思います。
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来週のこの時間にはもう1日目が終わってますね。。。
スタッフのみんな準備はいいのかな? Yeah!