【☆ミ】 現場の専門家に話を聴こう ~ Community Open Day ~
「マイクロソフトの社員、しかもあの講師だから受講しなきゃ」
というお話を結構聞くことがあります。講師の準備というのは結構半端じゃないのでとても有難いことで、いつも感謝しております。特にたとえば Tech・Ed のような大きなイベントでセッションを組み立てたり、集客のことを考える経験をしている中で、こういうお話をお聞きする機会の度にすごくそう思うことが多かったです。
でもよく考えてみてください。一部のコンサルタントやサポートの所属者を除き、数字とかノウハウを間接的に聞いて知っていても現在は現場に出ていない人がほとんどで、情報のハブにはなっているけれど実際の痛いところとか痒いところを知っているかというと実はそうでもないです。とは言え、もちろんみんな元々は現場にいたベテランの人気が高いのは間違いないのでベテランの知恵と間接的に聞いた情報が組み合わさっていい情報をお届けしています。話をするのが仕事の人が多いと思うので、実際のトークは確かにこなれている人が多い傾向ではあります。
一方で、最新の現場な話とか、違う視点で情報のハブになっている人の話を聴くことは実際に技術を使い始めるととても重要だったりします。日本だと結構そういう現場ノウハウって会社のナレッジとして取り扱われることが多くて、なかなか外部に発信しないという傾向が強いです。
そんな背景の中、マイクロソフトではコミュニティでのマイクロソフト テクノロジー情報の発信などの大きな貢献に対して Microsoft MVP プログラムというものがあり、そうした現場や教鞭をとっておられる方々に Microsoft MVP というある意味「マイクロソフトからの御礼」をお届けしています。こういう方々は積極的に情報を発信いただいており、現場に有益な情報を数多くコミュニティに提供しています。
ということで、日本ではこれまで少なかったのですが、今後 MVP な方々の発信機会が増えていくことになると思います。その一つが 5/14 に予定されています。もし予定が合う方がいらっしゃればぜひお越しになり、Microsoft MVP な方の知恵をお聞きになられたらいかがでしょうか。
インフラ系と開発系の二つに分かれています。
2011 Microsoft Community Open Day with GITCA
~ 仮想化技術・最新動向を理解する:IT プロフェッショナル編 ~
『いまさら聞けない仮想化技術・基礎を押さえよう仮想化とクラウド』
https://msevents.microsoft.com/CUI/EventDetail.aspx?EventID=1032484397&Culture=ja-JP
<セミナー概要>
サーバーをはじめとするリソースの利用効率向上、集約化を計るために、多くの組織が「仮想化技術」の導入を検討しています。あなたはこの流れの中、正しく仮想化を理解していますか。どのような技術が選択肢として利用することが出来るのでしょうか。仮想化やクラウドへの移行が始まったとき、どのようなスキルが技術者には求められるでしょうか。まずは仮想化の仕組みと歴史から始まり、マイクロソフトが提供する最新テクノロジーの概要、新しい認証技術からネットワークまで体系的にご紹介します。
<受講対象者>
§ 仮想化技術にご興味をお持ちの IT プロフェッショナル
§ 仮想化技術を導入検討者
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2011 Microsoft Community Open Day with INETA Japan
~ 仮想化技術・最新動向を理解する:システム開発者編 ~
『第一線の技術者が語る Windows Azure の本質』
https://msevents.microsoft.com/CUI/EventDetail.aspx?EventID=1032484399&Culture=ja-JP
<セミナー概要>
ビジネスを IT システムで加速することが要求される中、IT システムの柔軟性や俊敏性の重要性が増しています。このような状況の中、効率性、俊敏性、柔軟性、堅牢性、拡張性を特性とするクラウドコンピューティング、特に Windows Azure に注目が集まっています。本トラックでは、Windows Azure の一線で活躍する技術者が最新情報から事例まで、豊富な経験を基に実践的な情報をお伝えします。
コミュニティ・スピーカーならではの本音が聞けるまたとない機会です。
<受講対象者>
Windows Azure に興味がある技術者全般ですが、特に以下の方にお勧めいたします。
§ これから Windows Azure 上でシステム開発を始める開発者や管理者
§ 現在 Windows Azure 上でシステム開発を行っているが、困っていることをお持ちの開発者
それぞれ4セッションあるので見どころいっぱいです。
これはお奨めですね。もしよろしかったら上記のリンクから参加お申込みを。(*^_^*)