Project Server のデータを使用した PerformancePoint ダッシュボードの作成
原文の記事の投稿日: 2011 年 3 月 14 日 (月曜日)
Microsoft Project Server 2010 で利用できる新しいビジネス インテリジェンス センターはもう目にされたでしょうか。まだ見たり使ったりしたことがない場合は、私のチームメイトが投稿した次のすばらしいビデオをご覧ください。ビジネス インテリジェンス せんたーのこと、そして Project Server との関係がよくわかります。
ビジネス インテリジェンス センターを使用すると、簡単にダッシュボードを作成して使用し、パフォーマンスを追跡して分析できます。たとえば、さまざまなプロジェクトのパフォーマンスを監視するダッシュボードを作成できます。ダッシュボードを SharePoint Server に発行すると、複数のユーザーが利用でき、最新の状態が維持されます。
Project Server で PerformancePoint Services を使用する
ビジネス インテリジェンス センターでは、ダッシュボードの作成に使用するツールを選択できます。たとえば、Excel Services を使用したり、PerformancePoint Services に移動したりできます。私は最近、PerformancePoint Services と Excel Services を組み合わせて、Project Server のサンプル データを使用するプロジェクト リソース使用状況ダッシュボードを作成しました。この例は、起点として利用できるように作られています。簡単に作りなおして、さらにコンテンツを追加できます。次の記事ではそのプロセスが説明されています。
- Project Server で PerformancePoint Services を使用する
- Excel Services、PerformancePoint Services、および Project Server で構築されたダッシュボードを使用してプロジェクトのリソース使用率を追跡管理する
ビジネス インテリジェンスのシナリオとソリューションについてもっと知りたい場合は、TechNet の最新情報 (https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/ff877811.aspx) を参照してください。
近いうちに Project Server と PerformancePoint Services のシナリオをさらに追加する予定です。フィードバックをお待ちしています。
取り上げてほしい内容がありましたら、コメントでお知らせください。
それまでは、ダッシュボードを楽しんでください。
Denise Stendera
ライター、PerformancePoint Services
これはローカライズされたブログ投稿です。原文の記事は「Creating PerformancePoint dashboards using Project Server data」をご覧ください。