Share via


MIS システムと SharePoint の連携に大きな成果を上げた City of London School for Girls

原文の記事の投稿日: 2011 年 7 月 6 日 (水曜日)

cScape 社の Theresa Clifford 氏によると、City of London School for Girls は、ロンドンの金融地区に立地する伝統と実績を誇る独立系の学校です。MVP である Ben Robb 氏を中心とする cScape 社が開発した SharePoint ソリューションは、同校の名声にふさわしい学校生活を設計および実装するうえで多くの点で役立ちました。

Theresa Clifford 氏 (cScape 社営業およびマーケティング担当ディレクター) と Ben Robb 氏 (同 CTO)

ロンドン市の市立学校である同校では、最近、イントラネットを再構築するために SharePoint Server 2010 を採用した経緯があり、IT 化にあたって SharePoint が真っ先に候補に上ったのは自然の成り行きでした。2010 年夏、IT ディレクターの David Libby 氏と元データ システム マネージャーの Matthew Brumpton 氏は、同校のデータ システムを統合するために SharePoint Server 2010 を使用する戦略プランの作成に着手しました。新しいシステムに求められたのは、データと機能を教育用 MIS システムから SharePoint サイトに公開して、生徒、学校スタッフ、および生徒の両親がそれらのデータや機能を簡単に操作できる環境を作ることでした。

このソリューションを実装した結果、授業、生徒、および教室のスケジュール管理など、すべての学校業務がこのポータル上で管理されるようになりました。教室サイトが MIS システム内の各クラスに基づいて自動的に作成され、これらの教室サイトへのアクセス許可が特定のスタッフと生徒に自動的に付与されます。その他の学校活動に使用する部屋やリソースについても、オンラインで予約できます。生徒はオンラインで学習教材について同級生と意見を交わし、宿題や学習課題を提出できます。また、生徒の両親も学習教材に目を通したり、子供の学習の進み具合を確認したりすることができます。

この続きは、「how cScape and Libby’s team implemented SharePoint on Technet (英語)」でお読みください。

以下の設計アーキテクチャは、仮想サーバー環境と論理アーキテクチャを含め、この記事で紹介したソリューションの全体図を示しています。

Visio 版 (英語)

Zoom.it オンライン版 (英語)

これはローカライズされたブログ投稿です。原文の記事は、「The City of London School for Girls makes life easier with SharePoint and their MIS system」をご覧ください。