Excel Services 2010 データ更新フローチャート: 舞台裏で何が行われているか
原文の記事の投稿日: 2011 年 7 月 30 日 (土曜日)
Microsoft SharePoint Server 2010 で Excel Services のデータ更新を正しく構成するのは、それほど簡単ではありません。Excel Services のデータを権限のある人々だけが利用できるようにする一方で、ブックを開いたときデータがインシデントによらず確実に更新されるようにする必要があるからです。
Excel Services の舞台裏で何が行われるか要所をおさえておくと役に立ちます。どの方向に進むかで選択肢が決まるからです。認証方法は? Windows と SharePoint Secure Store のどちらを使用しているか? ODC は存在するか? 信頼できる場所にあるか?
データ更新を正しく構成する方法を解説した記事は既にいくつかあるので、ここではセットアップ後の Excel Services で問題が生じた場合のトラブルシューティングを支援するツールを紹介します。
ここをクリックして " Excel Services データ更新フローチャート (英語) " をダウンロードしてください。
ダウンロード可能なこのフローチャート (.pdf 形式または Visio 形式で入手できる) は、外部データに接続された Excel ブックを Excel Services がレンダリングするとき、どのような事象がどの順序で発生するかを示すものです。実際のトラブルシューティングを行うとき、または Excel Services の舞台裏をよく理解するために、このフローチャートをご利用ください。このフローチャートは構成作業の手順を示すことよりも、意思決定の要所を示すこと、ブックまたは Excel Services の設定内容によって生じる潜在的な問題を示すことに力点を置いています。発生するエラーにも言及しています。きっと役に立つツールなので、お試しあれ。
Microsoft SharePoint Server 2010 の Excel Services とデータ更新についての話題を扱ったその他の記事:
- Excel Services data refresh flowchart (英語)
- Setting up Excel Services to Refresh Workbooks When Opened (英語)
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これはローカライズされたブログ投稿です。原文の記事は、「Excel Services 2010 Data Refresh Flowchart: What is going on behind the scenes」をご覧ください。