Share via


RHEL 7.4 用 cloud-init のプレビューを発表

Linux VM を構成する際のツールとして、cloud-init が広く使われるようになっています。マイクロソフトではこのたび、cloud-init を使用して RHEL 7.4 をプロビジョニングする機能のプレビューを発表しました。この機能は、既存の cloud-init 構成を他の環境から Azure に移行する場合に使用するものです。cloud-init は VM をプロビジョニングする際、VM 作成時に使用される既存の Azure パラメーターに追加して、VM のカスタマイズに使用できます。また、cloud-init のカスタム構成モジュール (英語) を使用すると、ユーザーの追加、ディスク構成の変更、スクリプトの実行、パッケージのインストールなどの詳細な VM 構成も cloud-init の機能で行えます。

こちらのドキュメントでは、cloud-init を使用して OS のイメージのカスタマイズをお客様自身でテストする方法が説明されているのでぜひご覧ください。

 

詳細は以下の記事をご参照ください。

RHEL 7.4 用および CentOS 7.4 用 cloud-init のプレビューを発表