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Office 2010 と AppV 4.6

本日、MDOP ブログ (英語)で、次バージョンの Microsoft Application Virtualization (4.6) が MDOP 2010 (Microsoft Deployment Optimization Pack) の一部としてリリースされることが発表されました。Office 担当副社長である Takeshi Numoto は次のように述べています。

"App-V 4.6 は、Office を利用するお客様に対して、アプリケーションのアップグレード、アプリケーションの共存、ユーザー対応などの困難な課題に取り組むための堅牢な機能セットを提供します。これは IT 部門がユーザーの生産性に影響を与えずに Office 2010 を迅速に配布しようとするときに役立つ、非常に強力で新しい方法です。"

私たちはこの発表を大いに歓迎しています。なぜなら、私たちが今回のリリースの開発に費やした労力の大部分は、Office 2010 の展開と管理を大幅に単純化するためのものだからです。アプリケーションの仮想化については、こちらで背景情報と簡単な説明を見ることができます。

このリリースでは、シーケンス処理で生じていた重要な問題の多くが解決されています。たとえば次の点が改善されています。

  • MAPI プロキシと Outlook
  • デスクトップ検索との統合
  • SharePoint の統合の問題

今後の投稿では、2010 のシーケンス処理の方法や AppV のメリットなどを詳しく紹介していく予定です。まずは、優秀な仮想化 MVP の方々が書いた、Office 2010 と AppV 4.6 に関する詳しい投稿 (英語)をぜひお読みください。既にベータ版やそれ以前のバージョンでシーケンス処理を試している方は、ぜひご意見とフィードバックをお寄せください。

Reed Shaffner (Microsoft Office テクニカル製品マネージャー)

投稿日: 2010 年 2 月 22 日 (月曜日) 午後 8:19 投稿者: OffTeam

キーワード: クイック実行 (英語)仮想化 (英語)

これはローカライズされたブログ投稿です。原文の記事は、https://blogs.technet.com/office2010/archive/2010/02/22/office-2010-and-appv-4-6.aspx をお読みください。