インストール
やっと実際のインストールの話を書くことができます。
C#Expressのインストールパッケージは約45個のファイルから構成されています。さらにそのファイルの中にはMSIファイル(インストールすると多数のファイルに展開される)も入っているので、インストール後のファイル数は結構な数になります。
また、そのインストールパッケージの中には前途の.NET Framework2.0、ヘルプドキュメントのMSDN Express、SQLサーバーのExpress版、64ビットマシン用のアプリケーションの開発を支援するためのリモートデバッガが入っています。
これらは本体のインストール時に、同時にインストールするかを選択することができます。(後から追加することももちろんできます。)
それでは、インストールを開始して見ます。
以下のように、ヘルプドキュメントとSQLサーバーのExpress版をインストールするかどうかは、途中で聞かれるので、自分で選択することができます。
僕はドキュメントもSQLサーバーもインストールするように選択して、次へ進みました。
すると、以下のように、Microsoft .NET Framework 2.0 とランゲージパック日本語版が自動的にインストールされるようになっていることがわかります。
インストール中の画面です。
インストールが完了すると、ユーザー登録を30日以内に済ませるように促せられます。
ユーザー登録をWebで済ませて、無料のライセンスキーを取得しないと、C#Expressを使用できるようになりません。
さて、次回からは実際のプログラム作成に入りたいと思います。