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正直、どうでもいい話なのかもしれません。
IT Proのみなさんなら、物理であれ仮想であれサーバーコンソールかなりの頻度で利用されていると思います。
私もこれまでは、クラウドベンダ提供のコンソールツールやサーバーメーカー提供のリモート KVM (Keyboard Video Mouse )のコンソールツール、ハイパーバイザー管理ツールに付属のコンソール機能などなど使ってきたのですが、一番シンプルで簡単にリモートコンソールを操作できるものとして Remote Desktop Protocol (RDP) を利用されているケースも多いことでしょう。
前置きはともかく。
本エントリでは、Microsoft のサイトから提供されているツールを2つ紹介します。どちらもUIは英語です。
1.Terminals
Codeplex のサイトからダウンロードできます。
一言でいうと、多機能です。(マルチプロトコルで RDP, VNC, Console, SSH, VMRC, Citrix, RAS が使えます。)
一部の熱烈なファンには悲しいお知らせですが、PCoIP は残念ながら使えません。
https://terminals.codeplex.com/
実際に利用したところ、設定内容を明示的に保存する形式ではなかったので意識することなく使えました。
画面はつないだイメージ。(GroupをつくったりTree構造をネストできるのが便利です。)
2.Remote Desktop Connection Manager
Microsoft.com のサイトからダウンロードできます。
System Requirements でWindows Server Tech Previewが含まれているところが少しアグレッシブな印象を受けます。
https://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=44989
使ってみたイメージがこちら。最初に設定情報を保存するファイルを作成する必要があります(画面上S2D_Demo)。
Windows 10 で実行すると少し文字列が切れてしまいます。ツリーのホスト名をクリックすると各マシンのコンソールを開くことができます。
正直、ツールは好みだとは思いますが、Terminalsのほうが使いやすい印象を受けました。
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