中高生が最先端のITスキルを学ぶ!「Microsoft x Life is Tech! SPECIAL CAMP 2014」
UX エバンジェリストの春日井です。先日、中学生、高校生のためのプログラミング、ITキャンプ/スクールを運営するLife is Tech!(ライフイズテック)さんと一緒に1 Dayのスペシャルキャンプを開催しました。
7月13日(日)の朝9時に50名の中高生が日本マイクロソフトの品川オフィスに集合。初対面同士で、最初は緊張気味だった生徒さんも、Life is Tech!さんが用意したアイスブレークであっという間に打ち解け、和やかなムードになって開発が始まります。今回はWebデザイン、メディアアート、そして、Windows 8 アプリの3チームに分かれて、それぞれのITスキルを学びました。
ランチのあとは気分転換も兼ねて、日本マイクロソフトの社内見学ツアーへ。せっかくなので、日曜日でがらんとしているオフィスで好き勝手に座ってもらいましたが、普段、社員が黙々と仕事をしているオフィスに賑やかな中学生や高校生が座っているのは新鮮でいいですね。その後、マイクロソフトディベロップメントでOfficeのプロジェクトマネジャーを務めている鵜飼(うかい)にも参加してもらって、質問大会を行いました。Office Lensの開発を担当した鵜飼にはそのアイデアは誰か個人から出てきたのか?ブレンストーミングから出てきたのか?という鋭い質問から、お給料はいくらですか?マイクロソフトでやりがいを感じるときはどんなときですか?一番高価な製品はなんですか?英語はどうやって覚えましたか?などなど、たくさんの質問が飛び交いました。
その後は午後の開発へ。WebデザインのチームはInternet Explorerを、Windows 8アプリのチームはVisual Studioを駆使しながら開発に励みます。この時間になるとメンターの大学生ともすっかり打ち解けて、遠慮なく質問するようになっていました。
最後は全員でそれぞれが作った作品を見せ合う共有会。あちらこちらのテーブルで歓声が沸き起こります。若い子たちがこんな風に盛り上がる姿を見られるのは素直に嬉しいです。
ITスキルは今後、英語力と共に日本の社会に求められるスキルになっていくはずです。企画した私にとっても楽しい1日でした。このキャンプを通じて、ITを学ぶことの楽しさ、ITでできることのワクワク感を少しでも感じていただけたら、それこそやった甲斐があった、マイクロソフトでやりがいを感じたというものです (笑)。