小学生プログラマーがマイクロソフトにやってきた!
こんにちは。
Microsoft Student Partners の小嵜です。
今回はなんと“小学生”のプログラマーがマイクロソフトにやってくる!ということで
現場にお邪魔してきました!
写真左から2番目の笑顔の素敵な少年が今日の主人公、小学生デベロッパーのシュンくんです!
(左より、日本マイクロソフト株式会社
デベロッパー&プラットフォーム統括本部 エバンジェリスト 高橋
忍
デベロッパー&プラットフォーム統括本部 エマージングテクノロジー推進部 部長 砂金
信一郎
クラウド&ソリューションビジネス統括本部
マイクロソフトテクノロジーセンター センター長 澤 円)
(写真からも大人たちがいかにシュン君とのセッションを楽しんだのかがよく分かります、、、)
幼稚園生の頃からパソコンを使いこなし、小学4年生でプログラミングを覚え、今ではVisual Studio を使いこなすという小学5年生のシュンくん。
Visual Studioという開発ツールに感動し、マイクロソフトに憧れ、エバンジェリストの砂金さんに会いたい!という手紙が送られてきたことをきっかけに、今回の訪問が実現したそうです。
砂金さんに後から話を聞いてみると、「Visual Studioってどうやって作られているのかを知りたい、自分もこんなアプリを作りたい」
というメッセージに心を動かされたとのこと。また、これほどパッションを持ってプログラミングに没頭している小学生に自分も一目会ってみたい!と思ったそうです。
砂金さんを直接指名して手紙を送る情熱を持っている小学生、、、それだけでツワモノですよね!(笑)
ということで、普段企業のエグゼクティブにマイクロソフトのテクノロジーを紹介する澤円さん、そしてテクニカルエバンジェリストでWindows Phoneとお菓子づくりが大好きな高橋忍さんという豪華な先生方を招集して、
シュンくんのための特別テクノロジー講座が開催されました。
マイクロソフトの歴史や最新テクノロジーに関するレクチャーを受けるシュンくん
Kinect ソリューションを体験するシュンくん
Visual Studio を使った開発セッション
そして最後に、マイクロソフト社員からシュンくんへの期待が伝えられました。
・ 使う“人”のことを考えられるプログラマーになって欲しい。そのために学校でよく学ぶことはとても大事。
・ 英語は必要!プログラマーは国境を越えて多くの人と関わる仕事なので、みんなに自分の意思を伝えられるようになってほしい
・ これからも楽しんでプログラミングを続けてほしい
これはプログラミングを学習している、しようとしている学生みなさんに通じるものではないでしょうか^^
シュンくん、4時間にわたるテクノロジー講座、おつかれさまでした!
これからもプログラミングに勉強に頑張ってください。そしていつかマイクロソフトが世界で開催する、Imagine Cup に挑戦してくださいね!
小嵜梨沙