Visual Studio 2015 エディション変更のポイント
修正履歴:
- (2015/04/01) 日本語ブログのリンクを追記
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本日 4/1 新しい Visual Studio 2015 のエディション構成が発表となりました。
日本語ページの作成は、現在仕掛中とのことですので、今しばらくお待ちください。
関連情報
- 本社エグゼクティブの発表ブログ – “Announcing the Visual Studio 2015 Product Lineup”
- 上記ブログの日本語翻訳 - Visual Studio 2015 の製品ラインアップを発表
- Visual Studio 2015 ホームページ
- Visual Studio 2015 エディション間の機能比較表
ポイントを整理すると、
- Visual Studio Ultimate と Visual Studio Premium が統合されて、新たに Visual Studio Enterprise というエディションが登場
- Visual Studio Premium with MSDN ユーザーは、自動的に Visual Studio Enterprise へ移行となる。
という感じです。
また、機能に関しては以下の通りです。Visual Studio 2013 からもエディション間で変更があります。
- CodeLens が Visual Studio Professional 以上で利用可能となります。(Visual Studio Community では利用できないみたいです)
- ストーリーボーディングの機能が、Visual Studio Professional with MSDN / TFS CAL 以上で可能に
- TFS 関連として、”担当作業” (タスクの中断) が、Visual Studio Professional with MSDN / TFS CAL 以上で可能に
- TFS 関連として、コードレビューが、Visual Studio Professional with MSDN / TFS CAL 以上で可能に
- TFS 関連として、Web アクセスからの手動テストの実施が、Visual Studio Professional with MSDN / TFS CAL 以上で可能に
- TFS 関連として、チーム ルームが、Visual Studio Professional with MSDN / TFS CAL 以上で可能に
- TFS 関連として、アジャイル系の機能 (かんばん、バックログ等) の操作が、Visual Studio Professional with MSDN / TFS CAL 以上で可能に
- MSDN Platforms で Test Manager が提供される
- 新機能 IntelliTest (旧: “Smart Unit Test”) は、Visual Studio Enterprise での提供
// 作業項目グラフの作成も、Pro/CAL 以上でできると思っていたのですが、表に誤りが無いか確認中です。
ご参考になれば幸いです。