[翻訳] Microsoft Identity Integration Server 2003 デベロッパー リファレンス + 法的な注意 + Microsoft Identity Integration Server 2003 について
マヌケなことに、そもそも MIIS 2003 デベロッパー リファレンスについての一番最初の事項をあげ忘れていました。マヌケですみません。それと、gif ファイルなどは載せるのが難しかったので、今回は割愛させていただいております。
英語版と併用してご利用ください…。申し訳ありません。
(2009.1.4 追加)
まとめページを作りました。他のリファレンスを参照される際や、戻る際はこちらからどうぞです!
Microsoft Identity Integration Server 2003 Developer Reference
* 今日の翻訳対象 * (3 点 )
Microsoft Identity Integration Server 2003 Developer Reference |
Microsoft Identity Integration Server 2003 Legal Page |
About Microsoft Identity Integration Server 2003 |
Microsoft Identity Integration Server 2003 デベロッパー リファレンス
本リファレンスの目的
Microsoft® Identity Integration Server 2003 では、複数のデータ ソースの ID 情報を統合したビューを作成、配信することができます。Microsoft Identity Integration Server 2003 を使用すると、あるユーザーまたはリソースのすべての ID 情報を 1 つのビューにまとめ、論理ビューであらわすことができます。
応用
Microsoft Identity Integration Server 2003 の管理者は、Microsoft Windows® Management Instrumentation (WMI) スクリプトを実装することで、よくある管理タスクを自動化することができます。また、管理者や社内の開発担当者は、拡張ルールの作成によりビジネスロジックを実装することで、管理エージェントやメタバースの動作を制御することができます。
本リファレンスの対象読者
管理者は、WMI スクリプトを実装することで、Microsoft Identity Integration Server 2003 の機能の多くを自動化することができます。管理者および開発者は、Microsoft .NET Framework を使用する拡張ルールを作成することができます。本リファレンスの情報は、.NET Framework の知識があることを前提としています。
ランタイムに関する必要条件
Microsoft Identity Integration Server 2003 は、Microsoft Windows Server™ 2003 Enterprise Edition オペレーティング システムおよび Microsoft SQL Server 2000 Standard Edition または Enterprise Edition SP3 環境で動作します。拡張ルール、接続先データ ソース拡張またはパスワード拡張を作成するには、.NET Framework クラス ライブラリを作成できるプログラミング言語とコンパイラが必要です。本リファレンスのサンプルでは、プログラミング言語として Microsoft Visual Basic® .NET および C# を、コンパイラとして Microsoft Visual Studio® 2005 に付属のコンパイラを使用しています。
このセクションは以下のような構成になっています。
タイトル |
説明 |
Microsoft Identity Integration Server 2003 について |
Microsoft Identity Integration Server 2003 の基本的な情報を提供します。 |
Microsoft Identity Integration Server 2003 を使用する |
Microsoft Identity Integration Server 2003 API の用法について情報を提供します。 |
Microsoft Identity Integration Server 2003 リファレンス |
Microsoft Identity Integration Server 2003 API のリファレンスです。 |
Microsoft Identity Integration Server 2003 に関する法的な注意
本ドキュメントの情報は、URL やインターネット Web サイトの参照を含めて、予告なしに変更されることがあります。特に断らない限り、例に挙げた企業、組織、製品、人物、およびイベントは、すべて架空のものです。実在の企業、組織、製品、人物、およびイベントとの関連は一切ありません。お客様は、すべての適用可能な著作権法に従う義務を負います。著作権で保証される権利を制限しない限り、Microsoft 社からの書面による明確な許可なしに、このドキュメントのいかなる部分についても、複製、検索システムへの格納または導入、およびいかなる形式、いかなる手段 (電気的または機械的送信、複写、録音など)、いかなる目的による送信もできません。
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記載されている会社名、製品名には、各社の商標のものもあります。
Microsoft Identity Integration Server 2003 について
Microsoft Identity Integration Server 2003 は、ディレクトリを複数持つ組織の情報を統合し、格納する、一元管理サービスです。Microsoft Identity Integration Server 2003 は、ユーザーやアプリケーション、ネットワークリソースすべての ID 情報を統一された表示形式で提供することを目的としています。
次の図は、Microsoft Identity Integration Server 2003 のアーキテクチャを示したものです。
>>> mms_overview.gif <<
Microsoft Identity Integration Server 2003 は、接続先データ ソースの ID 情報を受け取り、受け取った情報をコネクタ スペース オブジェクトすなわち CSEntry オブジェクトとしてコネクタ スペースに格納します。
格納された CSEntry オブジェクトは、メタバースオブジェクトと呼ばれるメタバースすなわち MVEntry オブジェクト内のエントリにマップされます。このプロセスにより、複数の接続先データ ソースのデータが一つの MVEntry オブジェクトにマップされます。
このメタバースを使用することで、たとえば、組織内のメールシステムを人事のデータベースにリンクさせるといったことが可能です。管理エージェントと呼ばれるコネクタにより、メール システム、人事データベースそれぞれから、社員の属性がコネクタスペースに取り込まれます。コネクタ スペースに取り込むことで、電話番号などの社員エントリ属性をメール システムにリンクさせることができるようになります。その後、たとえば、ある社員の電話番号に変更があった場合、新しい電話番号が自動的にメールシステムに反映されます。
サーバーのインストールおよび設定方法など、Microsoft Identity Integration Server 2003 の詳しい内容については、Microsoft Identity Integration Server 2003 のヘルプファイルを参照してください。
補足 :
下記の翻訳は正式な対応内容ではありません。そのため、内容についてご参照いただく際は必ず原文と併用してご参考にとどめていただければと存じます。また、翻訳順序は必ずしもデベロッパーリファレンスと合致しない場合もございますことをご了承ください。
Comments
- Anonymous
January 01, 2003
Microsoft Identity Integration Server 2003 デベロッパー リファレンス 本リファレンスの目的 Microsoft® Identity Integration Server