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Visual Studio 14 CTP と Entity Framework

Visual Studio "14" CTPs が提供されていますね。モバイル、クラウドだけでなく、それに足並みを揃えてツールの進化も劇的に早くなっています。エンジニアは今手元にある知識だけでは直に陳腐化してしまうので、今後はより業界、技術に関してタイムリーに情報収集する能力が不可欠になっていくとでしょう。

このあたりのセミナーに参加すれば勉強になると思います。

今日から始めるクラウドへの意識改革!~ Microsoft Azure を題材に、これからの自分のあり方を考えよう ~

https://msevents.microsoft.com/CUI/EventDetail.aspx?EventID=1032589067&culture=ja-JP

 

今後も各社から新しい製品が早いライフサイクルで出てくることは間違いありません。私の場合、正式リリース前の製品でPCを汚すのが嫌なので最近はAzure 仮想マシンで試すことにしています。仮想マシンにはVisual Studio 14 CTP も標準イメージとして提供されているのでサクッと環境構築できますし、インストールする手間も省略。

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この環境で Entity Framework を試す場合、Visual Studio 14 CTP にはEF 6 ツールの古い Build が含まれているため 6.1以降の新しい機能を試すことができません(インストールもできません)。具体的にはこのあたりの機能が使えません。

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もちろん Runtime は NuGet から Get すればいいのですが、Tools を試したい開発者は Visual Studio 2013 のイメージを利用して頂くほうがよいでしょう。

Entity Framework 6.1.0 Tools for Visual Studio 2012 & 2013

https://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=40762

 

ちなみにVisual Studio 14 CTP では Entity Framework 7 の early build を試すことができます。

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Entity Framework 7 では次のようなアップデートを予定しています。

  • 新しいプラットフォームへの対応
    • Windows Store, Windows Phone
    • Mono( Mac、 Linux)
  • Azure Table Storageのようなnon-relationalなデータストアへの対応
  • ライトウェイトで拡張可能

よりクラウドやモバイルを意識した仕様に進化するようです。Entity Framework もモバイルファースト、クラウドファーストですね。

Entity Framework 7 の最新版は GitHub をご覧ください。

https://github.com/aspnet/EntityFramework