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Windows Azure で構成済み Oracle VM の 展開が可能に

このポストは、9 月 18 日に投稿された Deploy Pre-configured Oracle VMs on Windows Azure の翻訳です。

このたび、Windows Azure イメージ ギャラリーで、定評ある Oracle ソフトウェア構成の提供が開始されました。これは、マイクロソフトと Oracle の先日発表された戦略的パートナーシップに基づくものです。仮想マシン イメージはあらかじめ構成されており、また Oracle のソフトウェア ライセンスを含めて提供されるため、ユーザーは今すぐに Oracle Database、Oracle WebLogic Server、Java Platform SE などを Windows Server 上でさまざまに組み合わせて、仮想マシン イメージを展開することができます。これらのイメージは、プレビュー期間中、通常のコンピューティング料金以外の追加料金なしで利用可能です。プレビュー期間終了後は、月々の仮想マシン運用時間 (分単位) に基づく従量制で Oracle イメージの利用料金が発生します。仮想マシンの価格設定についての詳細は、後日発表される予定です。

今回提供されるすぐに展開可能なイメージを活用すると、コスト効率の高いクラウド環境を開発用およびテスト用にすばやくプロビジョニングしたり、エンタープライズ向け Oracle アプリケーションを簡単にスケーリングしたりすることが可能になります。Oracle のソフトウェア ライセンスを既に持ちのお客様は、Oracle ライセンス モビリティにより、Windows Azure に展開して、強力な管理機能、クロスプラットフォーム ツール、各種の自動化機能をご利用いただけます。

さらに、Oracle Linux、Oracle Linux with Oracle Database、および Oracle Linux with WebLogic Server についても、各製品のライセンスをお持ちのお客様を対象に、Windows Azure イメージ ギャラリーにて提供を開始しました。

Windows Azure での Oracle の運用を開始するには、www.windowsazure.com/oracle と、Oracle イメージに関するテクニカル チュートリアル ドキュメント (英語) をご覧ください。皆様のご意見ご感想は、@WindowsAzure までお寄せください。