Windows Azure が業界初の FedRAMP JAB P-ATO を取得
このポストは、9 月 30 日に投稿された Windows Azure Achieves another Industry First with its FedRAMP JAB P-ATO の翻訳です。
編集メモ: 今回は、Windows Azure ビジネス & オペレーション部門のプロダクト マーケティング担当ディレクターを務める Sarah Fender による記事をご紹介します。
この度、Windows Azure が FedRAMP 合同認定委員会 (JAB: Joint Authorization Board) の P-ATO (Provisional Authorities to Operate) を取得したことを発表いたします。Windows Azure は JAB P-ATO を取得した初のパブリック クラウド プラットフォームとなります。P-ATO の審査基準の厳格性は政府機関レベルの認定基準を上回り、Windows Azure が米政府のセキュリティ基準を満たしていることが証明されたことになります。これにより、政府機関は Windows Azure を使用したクラウドのメリットをより迅速に実現できるようになります。
先月、SOC 2 監査の一環として、Windows Azure が Cloud Security Alliance (CSA) Cloud Controls Matrix (CCM) に基づく評価をいち早く完了したことをお知らせしました。マイクロソフトのセキュリティおよびコンプライアンス方面への継続的な投資により、政府機関および企業のお客様は、信頼できるクラウド環境を基盤に業務を遂行できるようになります。
詳細についてはプレス リリース (英語) をご覧ください。Windows Azure のセキュリティおよびコンプライアンスの詳細については、トラスト センターをご覧ください。
FedRAMP は、クラウド製品およびサービスに対するセキュリティ評価、認定、および継続的なモニタリングの標準化手法を策定した米連邦政府によるプログラムです。合同認定委員会 (JAB) は、FedRAMP プログラムを統括する中心組織であり、米国の国防総省、国土安全保障省、および連邦政府一般調達局の CIO (最高情報責任者) により構成されます。