Packer.io および OpenNebula とのパートナーシップの締結により Azure のオープン性が向上
このポストは、7 月 21 日に投稿した Increasing Azure’s Openness with New Packer.io and OpenNebula Partnerships の翻訳です。
マイクロソフトは数か月前、開発者および IT プロフェッショナルが Microsoft Azure でよりオープンなコミュニティ主導型の選択肢を提供できるようにするために、さまざまなオープン プロジェクトとコラボレーションすることを発表しました。
その一環として、現在開催中の O’Reilly Open Source Convention (OSCON) では、MS Open Technologies 社が Packer.io および OpenNebula と新たにパートナーシップを締結したことを発表しました。これにより、Azure のお客様は複数のテクノロジ プロバイダーを通じてアプリケーションやサービスを管理できるようになります。
また、Docker の libswarm と Kubernetes をサポートすることも先日発表されました。この 2 つは、Docker コンテナーで使用可能なクラスター管理ソリューションです。
これらのプロジェクトは、お客様の要望である選択肢を広げるための取り組みの一環として構築されたもので、Windows の SQL や .NET から、Python、Ruby、Node.js、Java、Hadoop、Linux、Oracle に至るあらゆるパブリック クラウドのオペレーティング システム、言語、サービスの組み合わせを幅広く提供することにより、アプリケーションの迅速な構築、デプロイ、管理をサポートするものです。
今回の発表の詳細については、MS Open Technologies のブログ記事 (https://aka.ms/OSCONCloudPartners、英語) をご参照ください。OSCON に参加予定のお客様は、ぜひ EXPO フロアにお越しください。各パートナーやマイクロソフトが統合に関するセッションを多数ご用意していますので、こちらへのご参加もお待ちしております。