Freigeben über


Azure Websites 用の [Deploy to Azure] ボタン

このポストは、11 月 13 日に投稿された Deploy to Azure Button for Azure Websites の翻訳です。

Azure にデプロイするための [Deploy to Azure] ボタンを使用すれば、Git リポジトリから Azure Websites へのデプロイが今より簡単になります。これは下のボタンと Azure Websites へのリンクを README.md に追加するだけで設定でき、ユーザーはこのボタンをクリックするだけで円滑なデプロイメント プロセスを実行できるようになります。参考例については、Hello World リポジトリ (英語) を参照してください。

 

ボタンを追加する

デプロイメント ボタンを追加するには、下の Markdown を README.md ファイルに追加します。

 [![Deploy to Azure](https://azuredeploy.net/deploybutton.png)](https://azuredeploy.net/)

README.md ファイルは標準 HTML タグもサポートしているので、独自のボタン アイコンを用意したり、クリックすると新しいタブが表示されるボタンを指定したりすることもできます。

 <a href="https://azuredeploy.net/" target="_blank">
    <img src="https://azuredeploy.net/deploybutton.png"/>
</a>

しくみ

ユーザーがボタンをクリックすると、デプロイ元の Git リポジトリの場所が格納された azuredeploy.net に “referrer” ヘッダーが送信されます。ボタンを Git リポジトリ外部にホストしたい場合は、URL でクエリ文字列を指定できます。

 <a href="https://azuredeploy.net/?repository=https://github.com/user/repo" target="_blank">
    <img src="https://azuredeploy.net/deploybutton.png"/>
</a>

 

カスタム Azure Resource Manager テンプレートを使用する

既定で使用する Azure Resource Manager テンプレートは、リポジトリを持つシンプルなサイトのテンプレートです。“azuredeploy.json” というファイルをリポジトリのルートに追加することで、カスタム ARM テンプレートを指定できます。簡単な例 (英語) をご覧ください。この例では、アプリ設定をサイトに追加しています。より複雑な例 (英語) では、Azure SQL Database に依存する JabbR をインストールしています。

しくみの詳細については、このプロジェクトのコードがすべて以下のサイトに公開されていますので、こちらをご覧ください。https://github.com/projectkudu/slingshot (英語)