Azure が SAP アプリケーションの認定を獲得
このポストは、5 月 28 日に投稿した SAP applications certified on Azure の翻訳です。
このたび Azure が SAP Business Suite、SAP NetWeaver、SAP HANA Developer Edition の各 SAP 製品で認定を受け、マイクロソフトと SAP の双方による完全なサポートが提供されることとなりました。
これを受けて、SAP のライセンスをお持ちのお客様は、本日より SAP ソフトウェアを Microsoft Azure にデプロイできるようになり、マイクロソフトおよび SAP への投資の価値を最大限に高め、クラウド上でオンデマンドのリソースをご活用いただけるようになっています。また、常に変化するビジネス ニーズに迅速に対応できるようになり、インフラストラクチャ管理の簡素化、製品化に要する期間の短縮、およびコスト削減といったメリットがもたらされます。仮想マシンをデプロイして、SAP ソリューションに必要なインフラストラクチャを作成する作業は、わずか数分で完了できます。
このパートナーシップは、お客様が Azure で業務を行ううえで利用している SAP のアプリケーションとサービスをサポートし、クラウドの機能を活用したいとお考えのお客様に堅牢なエンタープライズ クラスのプラットフォームを提供するという、マイクロソフトの現在の取り組みを反映したものです。標準の購入モデル、料金、および利用規約は基本的な Azure サービスのものが適用されます。お客様には、他のデプロイメントと同様の料金で同様のサービスをご利用いただけます。
また、今後数か月以内に他の SAP 製品のサポートも発表する予定です。認定の詳細情報や利用開始の方法については、SAP による Azure の認定についてのページ (英語) をお読みください。