Azure Media Encoder でエンコード処理のコストを低減
このポストは、10 月 1 日に投稿された Lower your encoding costs with Azure Media Encoder の翻訳です。
料金ページに掲載されているとおり、従来エンコード処理では入出力の両方に対してギガバイト単位で料金が発生していましたが、今回、出力に対してのみギガバイト単位で料金を設定する新しい料金モデルが導入されました。この新しい料金モデルは 2014 年 10 月 1 日から適用されます。またさらに、新しいメディア プロセッサである Azure Media Encoder バージョン 4.0 がデプロイされました。このエンコーダーの機能は従来のもの (Windows Azure Media Encoder) と同等ですが、料金が出力データ量のみによって計算されます。
この新しいエンコーダーは、文字列を変更するだけでワークフローで使用可能で、クイック スタートで使用されている C# のコードの場合は次のように変更します。
IMediaProcessor processor = GetLatestMediaProcessorByName("Azure Media Encoder");
エンコード用のプリセットはこれまでと同じものを引き続き使用できます。この他にもサポートされている高度な機能がありますので、詳細についてはこちらのブログ記事でご確認ください。