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AT&T との提携によりオンプレミス ネットワークと Windows Azure の統合の選択肢が増加

このポストは、9 月 18 日に投稿された More options to integrate on-premises networks and Windows Azure with AT&T の翻訳です。

クラウド コンピューティングに関して最も話題にのぼるのが、クラウドへの移行です。本日、マイクロソフトはクラウド コンピューティングの提供において AT&T と戦略的提携を結んだことを発表 (英語) しました。この提携により、お客様は既存のデータ センターの論理的拡張として Windows Azure にアクセスできるようになります。また、この AT&T との共同ソリューションにより、セキュリティ面の強化、遅延の削減、データ転送の高速化が実現します。

業界アナリスト企業 Forrester の報告によると、多国籍企業の 70% が、既にグローバルな MPLS (マルチプロトコル ラベル スイッチング) サービスを導入しています。この高性能ネットワークの導入により、世界中のデータ センター間をセキュアな仮想リンクでつなぐことが可能になります。マイクロソフトは AT&T と協力して、お客様が既存の MPLS VPN を使用して Windows Azure に接続できる環境を構築し、AT&T の当該分野におけるリーダーシップを活かして、このソリューションを幅広いお客様に提供していく予定です。

最近では、パブリック クラウドとオンプレミス データ センターの境界があいまいになってしまうほど緊密なパブリック クラウドとの統合を望む大企業が増えてきています。本日発表したソリューションの提供開始により、既存の Windows Azure 仮想ネットワークに加えて、Windows Azure に接続するための選択肢がさらに増えることになります。

このソリューションの一般提供は、今後数か月のうちに開始したいと考えています。新たな情報が明らかになり次第、Windows Azure ブログで皆様にお知らせする予定です。本日の発表に関するご意見、ご感想を Twitter (@WindowsAzure [英語]) までお寄せください。

※翻訳者注、このAT&Tのサービスは米国限定で、日本からの申込みは残念ですができません。