TFSの極意 vol 12 | Team Foundation Server のレポート自動生成の威力(動画解説)
Team Foundation Server(以下、TFS)では、ソフトウェア開発の主要なリソースを包括的に一元管理することができます。
- 要件(ユーザー ストーリー)
- タスク
- バグ
- テスト ケース
- 共有テスト ステップ
- 懸案事項
- 変更要求(MSF for CMMI Process Improvement)
- ソースコード
- 分岐(ブランチ)
- ビルド
- ビルド環境
- テスト環境
- ラボ環境
一見大変そうに見えると思いますが、これらは、みなさんがソフトウェア開発で、実際に扱っているものです。大変そうに思えるということは、今ままでこれらを意識する必要もないくらい最適な開発プロセスでストレスレスな開発を行っているか、もしくは、そのまったく真逆・・・なはずです。
今回は、TFS をベースに開発しているとどんなレポートが自動生成できるのかを、MSF for Agile Software Development プロセステンプレート標準で準備されるレポートのみで見ていきましょう!
見ていただきますと、プロジェクト進捗に必要な、全体、そしてイテレーションごとの作業、テスト消化率、バグ混入率が可視化できていることがわかります。詳細な情報も、ビルド品質、バグの視点で見ることができます。そして、これらのレポートから、必要なリソースにもアクセスできます。
動画は、WMV, MP4 形式でもダウンロードいただけますので、必要に応じてご活用くださいませ:
ながさわ