TechEd | Visual Studio Team System 関連セッション
Tech・Ed Japan 2009 では、Visual Studio Team System に関するセッションが 4つ予定されています。
https://www.microsoft.com/japan/msdn/vstudio/campaign/teched09.aspx
※ぜひ周囲の関連する方々に、上記のページをご紹介ください。
内訳は、
- Visual Studio Team System での実践セッション × 2
- Visual Studio Team System 2010 (“Rosario”) セッション
- 開発プロセス と Team Foundation Server のセッション
といった感じです。
3つが 「トラック2開発ツール&プラットフォーム」 ということで、開発者中心に実戦の場で、実践いただける内容に、1つは、「トラック6 IT とビジネスの可能性」 ということで、IT の意思決定者の方々や、よりマネージメント指向の高い(目指している)エンジニアの方々向けの内容になっています。
私が担当するのは、トラック6 のセッションで、「T6-302 マイクロソフトにおけるアジリティを向上させる開発プロセスへの試み」です。
昨年の Tech・Ed 2008 Yokohama では、「アプリケーション ライフサイクル ~ その全貌と狙い」と題して、より広い IT ライフサイクル全般に渡る、Application Lifecycle Management(ALM)を ITM&G (IT Management & Governance)、Delivery(含む、Development)、IT Operations の観点で紹介し、マイクロソフトが提供する、プラットフォームとして、Project Portfolio Server、Project Server、Visual Studio Team System、System Center でのデモンストレーションを行いました。
今年は、そこまで幅を広げずに、Dilivery(Developement)にフォーカスを当て、マイクロソフト本社で実践されている「迅速に、よいものを、適切に」提供する(すなわちアジリティに富んだアプローチ)取り組みについて説明をさせていただきます(※TFS の技術解説や、VSTS 2010 の紹介ではないので気を付けてくださいね)。
ソフトウェア開発ビジネスを今以上に予測可能にする、見える形にするヒントをご提供できればと考えています。そして、ソフトウェア開発環境自身がビジネスになることもお話させていただければと考えています。