Team Explorer Everywhere 2010 SP1 Language Pack を公開(セットアップ手順付き)
Team Explorer Evertwhere (TEE) は、Team Foundation Server (TFS) に クロスプラットフォーム環境下の Eclipse ベースの統合開発環境やコマンドラインから接続し、Visual Studio から接続するのと同じような操作感で、チーム開発を行うことができる製品です。
この製品は、英語版として提供しているのですが、4/7 に日本語を含む Language Pack が公開されました。これで日本語のユーザーインターフェイスで使っていただくことができるようになりました。
-
- Visual Studio Team Explorer Everywhere 2010 with SP1
https://www.microsoft.com/downloads/en/details.aspx?FamilyID=53c27216-c4f0-48b6-9bed-fe1718a2e3b0 - Language Pack
https://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=bb050fb2-dfc5-41a7-a3df-7b629001af67\&displayLang=ja
https://www.microsoft.com/downloads/ja-jp/details.aspx?familyid=37bf805e-d44c-48dd-b530-d7b0e9d24698&displaylang=ja
- Visual Studio Team Explorer Everywhere 2010 with SP1
さてさて、どんなことができるのか?については、この SP1 と Language Pack に合わせて更新した TFS の活用しなりをご覧いただければ幸いです:
-
- Team Foundation Server 2010 活用シナリオ 一覧:
https://www.microsoft.com/japan/msdn/vstudio/2010/product/tfs/default.aspx - Team Explorer Everywhere の活用シナリオ:
https://www.microsoft.com/japan/msdn/vstudio/2010/product/tfs/eclipsejava.aspx
- Team Foundation Server 2010 活用シナリオ 一覧:
そして、おまけですが、Eclipse に TEE をセットアップする手順をご覧いただこうかと思います。
使用した Eclipse は、Helios + Babel の日本語化したものを使っています。
■TEE 2010 with SP1 のインストール:
以上で、英語のユーザーインターフェイスから TFS に接続できるようになりました。
■TEE 2010 SP1 Language Pack のインストール:
要するに Eclipse のウィザードに従いインストールを2回実施するという手順となります。ZIP ファイルを自分で展開し、ファイルコピーするなどは不要です。
■アンインストール:
省略していますが、[ヘルプ]:[Eclipse について]からアンインストールを行えます。こちらも2回アンインストールを行いますが、順序は、Language Pack⇒ TEE の順になります。
あとは、日本語済みのものをご覧いただきましょう。