Rational Software Conference 2009 に登壇します
すでに Tech・Ed Japan 2009 開催前に Twitter にてつぶやきましたが、IBM Rational Software Conference 2009 にて、セッションに登壇します。また、同じトラックのパネルディスカッションにも登壇する予定です。
セッションは、
【C-3】 マイクロソフトもIBMもやっている!アジャイル開発の実践事例
アジャイルは小規模でしか実践できないと思っていませんか?マイクロソフトもIBMもグローバルな大規模分散開発において、自社の製品開発の効率化をアジャイル開発で成功させています。両社においては、グローバルな人材・リソースを最大限に活用するために、開発文化を進化させ、開発ツールを自社のインフラとして成長させています。マイクロソフト、IBMの両社における事例を通して、皆様がどうやって新しい文化・開発ツールを自社化していくのか、そのヒントを得ていただけると幸いです。マイクロソフト株式会社
デベロッパー&プラットフォーム統括本部 エバンジェリスト
長沢 智治
日本アイ・ビー・エム株式会社
Rationalテクニカル・セールス部長 IBMソフトウェアエバンジェリスト
玉川 憲 氏
です。IBM と Microsoft が共同登壇して何をしたいのか!?共同登壇することで何が起きるのか!? 今から楽しみです(^^)
ご存じのとおり、Rational Software、そして、IBM Rational は私の古巣です。RSC も Rational Software Development Conference (RSDC)の日本開催第1回にも長沢は登壇しています。その時のお題は、確か ソフトウェア構成管理のアンチパターン。今回はそれ以来の RSC なので、とても楽しみです。旧友、お客様との再会なんてのもあるとうれしいなと期待が膨らみます。
さて、Tech・Ed でもアジリティ/アジャイルの話をさせていただきましたが、今後は、このあたりのキーワードで活動をしていく所存です。今のソフトウェア開発の在り方に疑問や閉塞感、不透明感を抱いている開発者、管理者、意思決定者の方々も多いと思います。とはいえ、何も変えなければ、何もかわらない、機会損失が膨らむこともわかっているが、どうにもできない、そのような状況がある意味で、普通ではないでしょうか。
そんな現状にスパイスを!という軽いノリではありませんが、今後に期待をしてくださればと思います。RSC から本格稼働!を目指しています。
とはいえ、マイクロソフトだけが何かできるわけではありませんので、企業、団体、コミュニティの皆さん、そして個人のエンジニアの皆さんと一緒に何ができるのかを考え、アジャイルに実行していきたいと考えていますので、ぜひお力、お知恵をお貸しください!