ソフトウェアプロジェクトにおけるツールの活用を考える会 でお話しします(9/12)
※参加登録が可能になりました。20名限定ですので、お急ぎください。
9月12日に、「ソフトウェアプロジェクトにおけるツールの活用を考える会」主催の勉強会で、お話しをします。
勉強会の詳細は、サイトでご覧くださいなのですが、軽く抜粋をさせていただきます:
開催日時: 2011年9月12日 (月) 19:00 - 20:45 (予定)
開催場所: 東京・品川 日本マイクロソフト本社オフィス 30階
参加費用: 無料 (懇親会は有料: 割り勘)
参加人数: 20名限定
主催者: ソフトウェアプロジェクトにおけるツールの活用を考える会
参加登録方法: 開始!⇒ こちら
私のセッションは、以下の感じです。
ソフトウェア開発におけるツール活用 - Team Foundation Server をベースとした負担の少ないチーム開発コラボレーション
スピーカー: 長沢 智治(50分)ソフトウェア開発では古くからツールを活用してきました。コンパイラにはじまり、統合開発環境(IDE)そして、10年以上前よりALM(Application LifecycleManagement)まで来ました。ビジネスにソフトウェアが欠かせない世の中では、ソフトウェア開発がボトルネックになってしまってはいけません。
しかしながら多くのソフトウェア開発の現場は、まだIDE+開発者の努力で賄っているところも多くあります。
本セッションでは、10年前のALMまで時計の針を戻しつつ、一気に現在そして、ちょっと先まで Visual Studio 2010ファミリー総動員でのデモを交えて体感いただきます。
私のセッションのほか、松木さんによる TABOK のセッションがあります。
テスト自動化知識体系「TABOK」のご紹介
スピーカー: 松木 晋祐さん米国ATI(Automated TestingInstitute)よりつい先月発表されたテスト自動化における知識体系、通称TABOKの内容について、日本国内のテストの現場でこれをどう活かすか?という考察を交えて、簡単にご紹介致します。今後ますますソフトウェアテスト技術者の必須スキルとなる、”テスト自動化”を俯瞰するよい機会となれば幸いです。
日本で初めての TABOK セッションではないかなと思います。必見です!
この会について。
ソフトウェアプロジェクトにおけるツールの活用を考える会 の情報サイト:
https://sites.google.com/site/sgforswtools/
私は、この会に大いに賛同しています。詳しくは、会のサイトをご覧いただきたいです。個別の開発領域や個別のツールではなく、プロジェクト全体でツールをとらえている点、ベンダーニュートラルな点、将来のエンジニアのキャリアパスなど目標と計画が明確な点など、素晴らし点がたくさんあると思います。
今回の勉強会では、たまたま TFS をベースに取り上げますが、今後は、他のツールであったり、問題領域への深堀など勉強会が充実してくるのではないかと個人的にワクワクしています。
参加登録方法は、後日に公開とのことですが、こちら! 20名限定ですので、今のうちから予定をあけておいてください。SAVE THE DATE!
こういったコミュニティや、社内勉強会には、協力をしていきたいです!「うちもこんなことやってるよ」、「こういうところおでしゃべってみない?」、「こういうことしたいけど、何か協力できない?」といったことが、ありましたら、まずはお気軽にご連絡ください。まずは可能性を排除しないところからが私のスタンスです。
長沢