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2/17 10周年を迎えるデブサミでセッションを担当します

2012年2月16日~17日に毎年恒例の Developers Summit (デブサミ) が開催されます。参加無料の開発者の祭典ですので、できるだけ時間を作って参加されることをおすすめします。

デブサミ 2012
10年後も世界で通じるエンジニアであるために

2012年2月16日、17日
東京・目黒 目黒雅叙園
翔泳社主催

さて、私も一席、担当をさせていただくことになりました。

【17-C-2】
10年後も通用する開発環境の秘訣 ~ 継続的フィードバックとVisual Studio 11

2月17日 11:10 ~ 11:55
開発プロセス トラック
長沢 智治

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さて、このセッションを控えてですが、過去、私はデブサミで2010年、2011年とスピーカーをさせていただいております。今回で、3回目のスピーカーです。実は、過去2回のセッションは、今回のセッションへの壮大な前ふりだったのです!

実際にどう前ふりだったのかは、ご参加いただいてからのお楽しみとさせていただければと思います。必須ではありませんが、過去2回のセッション資料は、公開していますので、見ていただけるとうれしいです。

【デブサミ2010】アジリティを向上させる開発ツールの進化

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開発ツールの進化について、お話しました。リリース目前の Visual Studio 2010 の ALM についてです。開発支援ツールが単なる便利な道具から、やりたいことを達成するためのよき友となるまで進化をしていることをお伝えしました。

【デブサミ 2011】 いまだからこそ、ALM - 人・プロセス・ツール

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この年は、特定ツールの話はほとんどしていません。セッション冒頭であえて「ツールの話を聞きたいですか?」と問いかけて、ツールの話をしない構成にてお話をしました。冒頭で、Ken Schwaber さんから頂いたメッセージも流しました。

ALM = Tool という悪しき先入観を取り払い、現代のソフトウェア開発、アプリケーションにとって ALM を考えることは必然であること、ALM ツールと呼ばれているものも進化をしていて、単なる管理ツールがあればいいとか、管理者を楽にし、開発者を縛るものではないこと、ツールチェーンのように成果物単位の個別管理から、価値のフローへの変化をお伝えしました。

そして、3回目は、これらを踏まえての10年通じる開発環境のお話をします。また、Visual Studio 11 についてこの視点で、初披露をします。

Visual Studio 2010、 11 は、.NET や MS 技術のためだけのものではなく、多くの開発環境をサポートする進化を遂げていますので、 Visual Studio をお使いの方だけではなく、Eclipse, その他の開発環境、Mac OS や Linux などで開発をされている方も、ぜひぜひご参加ください。

どの開発でも通じるお話を中心にします。Visual Studio 11 はその具体的な例としてご紹介します。

昨年も、「製品紹介セッションだったと思って参加しなかった人、残念でした」と言っていただいたセッションですが、今回も同じく、参加しなかったら損といっていただけるものをご用意したいと思います。

ながさわ